“ハリウッド版進撃の巨人”? 『ジャックと天空の巨人』ド迫力シーンの舞台裏を公開
天高くそびえる巨大な豆の木や襲い掛かる巨人の映像に度肝を抜かれる3D超大作『ジャックと天空の巨人』が、いよいよ3月22日(金)に公開される。予告編や特別映像で明らかになったド迫力シーンが、“ハリウッド版「進撃の巨人」”と話題を呼ぶ…
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今回到着した映像では、本作の象徴である巨大な豆の木のリアリティを追求した、シンガー監督のこだわりが随所に感じられる。巨大な豆の木の根元や木の一部は、実は実際に造られたセット。俳優たちは雨風に打たれながら必死で木にしがみつくシーンなど過酷な撮影に、スタントなしで挑んでいる。セットでの演技にCG映像を合成することで、物語の見事な世界観が作り上げられていたのだ。さらに巨人が潜む天空の世界や要塞は、不穏な空気を醸し出しながらも、役者が所せましと動き回れるアスレチック施設のように、巨人サイズの超巨大セットで撮影されている。
また、一番の肝となっているのが、インパクトのある巨人。アニメーション監修のスタッフが「ブライアンの望み通りに巨人を描くのは技術的に大変だった」と語るように、ハリウッドの技術スタッフが丹精込めて作り上げたそのクオリティの高さは、圧巻のひと言に尽きる。
主演のニコラス・ホルトやヒロイン役のエレノア・トムリンソンが口を揃えて「楽しかった」と語るのは、リアリティあるセットの中で、キャストが本当に豆の木を上り、巨大セットを動き回り、体を張って演じたからこそだろう。シンガー監督が描いた世界観を圧倒的な迫力で映像化した本作を、ぜひ劇場の大スクリーンで体験してみて。
『ジャックと天空の巨人』は3月22日(金)より丸の内ルーブルほか全国にて、2D/3D同時公開。
※こちらの特別映像はcinemacafe.net記事ページより、ご覧いただけます。
(C) 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC
《シネマカフェ編集部》
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