監督は弱冠23歳のイケメン! カンヌ出品作品『わたしはロランス』日本公開が決定
弱冠23歳のカナダ人監督グザヴィエ・ドランによる映画『わたしはロランス』が、新宿シネマカリテにて9月より公開されることが決定した。
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本作は、メルヴィル・プポー演じる「女性になりたい男」ロランスと、その恋人・フレッドの歩む長い年月を描いたラブストーリーを描く本作。昨年度のカンヌ国際映画祭ある視点部門に正式出品され、フレッド役のスザンヌ・クレマンは最優秀女優賞を受賞した。
これまでに制作した3作品が全てカンヌ国際映画祭に出品したドラン監督は、23歳という若さで、6才で子役としてデビューしている抜群のルックスだ。18歳で処女作『マイ・マザー/青春の傷口』、19歳で『HART BEAT』を制作。本作を含む3作品が全てカンヌ国際映画祭に出品されるという快挙を成し遂げた。また、ガス・ヴァン・サント監督はドランの才能に惚れ込み、昨年6月の『わたしはロランス』アメリカ公開時にはプレゼンターを務めている。
あらゆる反対を押し切り、自分たちの迷いさえもふり切って、周囲の偏見や社会の拒否反応に果敢に挑んでいく2人。公開となった特報映像から、10年にわたる強く美しく切ない愛の物語の一端を覗いてみて。
※こちらの特報映像はcinemacafe.net記事内ページにてご覧いただけます。
『わたしはロランス』は2013年9月、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。
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