「ホームランド」のダミアン・ルイス、最新作で女性関係に苦悩する牧師役に
ダミアン・ルイスが『The Silent Storm』(原題)で敬虔な牧師を演じるようだ。米TVドラマ「ホームランド」でお馴染みのダミアンは…
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ダミアン演じる牧師は自分こそが神から遣わされた本物の使者だと信じていたが、地元の鉱山が閉鎖されたことに伴い住民の大半が本土へと移ってしまうという現実に直面し奮闘する。そんな中、牧師は浜辺で倒れているアンドレア扮する女性を救出するが、「官能的で自由な精神を持った」その女性との仲が深まるにつれ、聖職者として牧師は混乱するようになる。さらに、牧師の家にグラスゴーから非行少年がやって来たことで2人の生活はますます複雑になっていくというストーリーだ。
『ホームランド』の撮影の合間を縫って来月にも本作の撮影に入るというダミアンは、1950年代が舞台の本作について「自分たちが本当に20世紀を生きているんだって自覚する前の時代には、人々はまだ19世紀初めの感覚を引きずっているんだよ。この作品は(ノルウェーの劇作家・詩人の)イプセン的な世界観だけど、だからと言って暗い灰色がかった作品に仕上がるとは思えないね。少し高揚感が漂っているんだよ」と「Daily Mail」紙に続けた。
コリーナ・マクファーレンが監督と脚本を担当する本作は、『007』シリーズでプロデューサーを務めるバーバラ・ブロッコリが製作に参加することになっており、バーバラは「映画製作では、独創的で新鮮な女性からの視点を加えるってとても重要なことだと思うわ。それにコリーナはとっても才能があるのよ。コリーナは自分のビジョンやしっかりとした意見を持っているわ。だから私はそれをサポートしたいの」と話している。
(C) Getty Images
《シネマカフェ編集部》
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