ソ・ジソブ、リアルに共演女優を攻撃!? 『ある会社員』本編アクション映像を独占公開
演技派俳優として「ごめん、愛してる」、映画『ただ君だけ』などに出演し、日本でも抜群の知名度を誇るソ・ジソブ。その主演最新作『ある会社員』から、
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ソ・ジソブが扮する、“ある会社員”ヒョンドは、表向きは貿易会社社員でありながら、日々取引されている業務は“殺人”という、恐ろしくハードな仕事をする裏の顔を持った人物。ヒョンドは社内で一番優秀な殺し屋であり、忠実な社員だった。
ある日、会社から新人のフン(「ZE:A」のキム・ドンジュン)の殺害を指示されたヒョンド。死を迎える前に、貯金していた全財産を家族に渡してほしいとフンに託され、ためらいながらも彼の実家を訪れたヒョンドは、フンの母親ミヨン(イ・ミヨン)が、思春期に大好きだった一発屋のシンガーだと気付く。ミヨンに出会って普通の生活を夢見るようになるヒョンドだが、社の命令に背いたことが発覚し、同僚たちに命を狙われることに…。
本作への出演理由について、ソ・ジソブは「シナリオを読んで5時間で決めた。なぜなら設定に惹かれたし、何より独特の雰囲気を持っている」と明かす。しかし、役どころが“殺し屋”というだけあって、劇中の暗殺シーンのアクションはかなり本格的なもの。ロシア特殊部隊が採用するシステマという武術で、ソ・ジソブは習得するために2か月前からトレーニングを始めたという。
さらに、新しい人生の第一歩を踏み出そうとしていたヒョンドが、同僚の殺し屋たちに命を狙われるという、今回公開された映像のシーンでは、なんと相手の女優に対して本当に打撃を加えなければならず、生まれて初めて女性に手を上げることになったそう。「本当に辛くて…。その場から逃げ出したくなりました」と、当時の心境をふり返っている。
また、ヒョンドのように仕事を辞めたいと思ったこともある、と驚きの告白もするソ・ジソブ。「自分の思ったような演技ができないとき、自分が空っぽだと感じるときは『辞めたい』と思う。自分の中でいろんなものが満たされていてこそ、良い仕事、演技ができると思うので、それは会社で働いている人も同じですよね」と、二つの顔をもつ会社員の役どころに、自分の気持ちを重ね合わせて語った。
シックなスーツに身を包み、複雑な心境のまま、同僚と闘わなくてはならないシーンを真摯に演じたソ・ジソブ。彼の渾身のアクションを、まずはこの映像でチェックしてみて。
『ある会社員』は6月1日(土)より全国にて公開。
(C) 2012 SIMMIAN AND SHOWBOX/MEDIAPLEX ALL RIGHTS RESERVED.
《シネマカフェ編集部》
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