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カンヌで学ぶ、ドレスをモダンに仕上げるナチュラルヘア&メイクアップ術

フィット&フレアーのシルエットやプリンセスラインなど、クラシックなテイストのドレスが目立った今年のカンヌ国際映画祭だったが、ヘア&メイクのキーワードは“ナチュラル”。

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フィット&フレアーのシルエットやプリンセスラインなど、クラシックなテイストのドレスが目立った今年のカンヌ国際映画祭だったが、ヘア&メイクのキーワードは“ナチュラル”。

たとえば、「Jimmy P.(原題)」プレミアに登場した若手女優のジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)や、「華麗なるギャツビー」のキャリー・マリガン(Carey Mulligan)は、無造作に垂らしたロングヘアに赤のリップカラー。

「The Bling Ring(原題)」出演のエマ・ワトソン(Emma Watson)始め、ドレスの雰囲気に合わせたアップスタイルも多かったが、編み込みなどで無造作な感じに仕上げたスタイルが主流だった。ワトソンの場合も、後れ毛を残し、ナチュラル&ヘルシーなイメージ。クラシカルなクチュールドレスも、スモーキーなアイメイクとヌーディーカラーのリップを合わせて、ぐっと若々しくモダンな印象に仕上げている。

一方、クラシックなヘアスタイルで、その美しさを際立たせたのは、ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)らオトナの女優たち。

「ジバンシィ・バイ・リカルド・ティッシ(Givenchy By Ricardo Tisci)」 のクチュールドレスで「All Is Lost(原題)」のプレミアに登場したジェシカ・チャステイン(Jessica Chastain)は、ラフなくせ毛感を生かした、どこか古風な感じのポニーテールで。「クレオパトラ」上映会では、往年の名女優を彷彿とさせるクラシカルなウェービー・ヘア。

ドレスに合わせ、60年代風ビーハイブヘアで注目を集めたのは、「Blood Ties(原題)」プレミアに登場したマリオン・コティヤール(Marion Cotillard)。スモーキーな目元&ヌーディカラーのリップグロスという今年らしいメイクアップとの組み合わせが新鮮だ。

画像提供:Getty Images

カンヌで学ぶ、ドレスをモダンに仕上げるナチュラルヘア&メイクアップ

《岡本恵美》

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