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染谷将太&長澤まさみ&伊藤英明が“林業で青春”!? 三浦しをん原作で2014年に公開

「まほろ駅前多田便利軒」や「舟を編む」で知られる三浦しをんの原作を、『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『ロボジー』と数々のヒット作を世に送り出してきた矢口史靖監督が映画化する『WOOD JOB!(ウッジョブ)…

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染谷将太&長澤まさみ&伊藤英明/『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』
染谷将太&長澤まさみ&伊藤英明/『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』 全 5 枚
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「まほろ駅前多田便利軒」や「舟を編む」で知られる三浦しをんの原作を、『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『ロボジー』と数々のヒット作を世に送り出してきた矢口史靖監督が映画化する『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』の製作が決定! さらに、メインキャストに長澤まさみら豪華俳優陣が抜擢されたことも明らかとなった。

今回、矢口監督が描くテーマは、なんと“林業”。物語の主人公は、明日の自分のゆくえも決めきれない高校卒業したての18歳男子。ひょんなことから生まれ育った都会から遠く離れ、携帯も繋がらない、コンビニも無い、若者もあんまりいない、山奥の村で林業に従事することに。危険と隣り合わせ且つ超重労働に心は一瞬で折れ、すぐにでも逃げ出すつもりだったのに。気の強い美人に恋したり、変わり者だらけの山の仲間が好きになったり、山で不思議な体験をしたり…100年先を見据える気の長~い仕事、“林業”の魅力に、次第に惹かれていく――。

原作は、2009年に発売され、2010年度「本屋大賞」第4位を獲得し、スタジオ・ジブリの宮崎駿監督も絶賛した三浦しをんのベストセラー小説「神去なあなあ日常」。

主人公・勇気には、『ヒミズ』で世界中で絶賛を浴びた若手俳優・染谷将太。そして、気の強いヒロイン・直紀には、『モテキ』で大人の女性へと脱皮し、その美しさにさますます磨きのかかる長澤まさみ。さらに、林業の天才にして“荒ぶる山の神”と呼ばれるヨキ役には、『海猿』シリーズの海から山へと舞台を移しても大活躍する伊藤英明が抜擢された。

今回のオファーに染谷さんは、「林業も全く馴染みの無い世界で、チャレンジの多い初めてづくしの撮影になりますが、山で実際に生活して純粋に感じたものをそのまま伝えていけたらと思います。伊藤英明さんとは『悪の教典』に続いての共演、長澤まさみさんとは初めての共演ですが非常に楽しみです。そして、映画の神が降りてくるのを感じるように、山の神が降りてくるのを感じたいです」と語る。

さらに、『ヒミズ』『悪の教典』では“青春”とはかけ離れた歪んだ少年を演じてきたこともあってか、「勇気はピュアに思いっきり青春できる役なので、とてもワクワクしています」と今回の役柄に喜びを語っている。

これまで清純派、小悪魔系と魅力的な女性を演じたきた長澤さんからは、「いままでにないボーイッシュな役柄で、バイクに乗るシーンもあるので頑張らないと。染谷さんとは初共演ですが、出演作をいくつか拝見していて、とても力強い印象があります。ご一緒できるのが今から楽しみです。彼のパワーに負けないよう頑張ります」とその意気込みを語っている。

伊藤さんも今回の役柄は、「いままでに演じてきた役にない、“男の中の男”的な役柄なので、矢口監督のもと男全開で演じ、思い出に残る夏にしたいです(笑)」と3人それぞれが新境地を切り開くキャラクターに挑戦しているようだ。

原作者の三浦さんも「うわー、どうなっちゃうんだろう」と、この豪華なキャストと矢口監督の組み合わせに興奮しきり。果たして、“青春×林業”でどんな作品が生まれるのだろうか? 期待して続報を待ちたい。

『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』2014年、全国東宝系にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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