渡辺直美、平成ノブコブ・吉村とのキス未遂を暴露！

人気コメディシリーズの完結編『ハングオーバー!!! 最後の反省会』の公開を記念して、6月25日（火）、渡辺直美、「平成ノブシコブシ」の吉村崇＆徳井健太の3人が“ハングオーバーズ”を結成しトークイベントに参加した。

最悪の2日酔い（ハングオーバー）により次々とトラブルに巻き込まれていくおバカな3人組の活躍を描いた人気コメディ・シリーズの最新作にして最終章となる本作。イベントはアメリカ発祥で日本に4店舗を展開している、チアリーダーのようなオレンジのショーツの美女たちがサーブしてくれることで人気の「HOOTERS（フーターズ）」銀座店で開催され、映画にちなんで渡辺さん、吉村さん、徳井さんは劇中のアラン、フィル、ステュの3人になりきって登場した。

某女性誌の「セクシー芸人ランキング：性豪部門」で1位に輝いた吉村さんは、“世界一セクシーな男”ブラッドリー・クーパーが演じたフィルになりきるにはピッタリ…？　酒に“呑まれた”エピソードを尋ねると、「飲むとガーッと暴れちゃう。テンションが上がるとキス魔になる」と苦笑い。オネエを扱ったある特番の打ち上げで、酔ってひとりのオネエと「朝の5時まで濃厚な接吻を交わしてた…」と明かした。

渡辺さんはそんな吉村さんが「ミッツ・マングローブさんとがっつりとベロチューしてたのを見た。ガチでやってた！」と証言。吉村さんは「女性にやったらセクハラになるので…」と釈明するも、渡辺さんは「絶対にキス以上のことをしていると思う」と語り会場は笑いに包まれた。

“変態”を自認する徳井さんは、酒での失敗について「あまり言えないこともあるんですが…」と前置きし、「結果的に（目が覚めたら）ひざがなくなってた…」と告白。文字通り、目が覚めたらひざの肉がごっそりとなくなっていたそうだが、これには観客も報道陣も引き気味…。「多分、どこかから落ちて（ひざを）打ったんだと思うけど記憶が全くない」とのことで、吉村さんは「血だらけでネタ合わせに来ましたね」とふり返った。

渡辺さんと吉村さんは過去に週刊誌などで“熱愛”が報じられたこともあったが、真相は？　それこそ酔った勢いで…なんてことはなかったのか？　渡辺さんは吉村さんと徳井さんについて「デビュー当時からお世話になっているお兄ちゃんみたいな存在」としつつも、「最近、吉村さんの家でTVを見ていたら、吉村さんが急にくすぐってきて、『やめてよー（笑）』ってくすぐり合いながら『キスするの？』みたいな感じで顔を寄せてきた」と爆弾発言！　

結局「笑っちゃってできなかった」（渡辺さん）とのことだが、吉村さんは「ソファで僕が上で直美が下だったんですが、直美が土俵から落ちた力士みたいに見えて笑うしかなかった」と状況を説明。

その笑いがなければ確実に2人はキスしていたようだが、そこで何もなかったことで、その後の発展もなし。改めて2人は「何もないです」ときっぱりと関係を否定したが、渡辺さんは「したかったけど…。女性としてはショックです。やっぱり吉村さんは男じゃないなと思った」と未練タラタラ？　

そんな2人について徳井さんは「絶対にしてると思ってます」と自信満々に断言。「見たんですよ、楽屋で。『徳井、ちょっと出てってくれ』と言われた（笑）」などと語り、吉村さんから「お前のせいでオレのウィキペディアがすごいことになってる！」と苦笑交じりに抗議されていた。

『ハングオーバー!!! 最後の反省会』は6月28日（金）より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。