“自由恋愛の黒船”が襲来! 不倫は結婚を救う?「不倫推奨」SNSが日本上陸
6月24日(月)、“自由恋愛の黒船”が日本に襲来した。その正体は、いまアメリカを始め世界27か国で注目と反感を浴びながら、そのコミュニティーを急速に拡大している既婚者向けSNS「アシュレイ・マディソン」(※独身者も登録可能)だ。
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結婚観や貞操観念といったもので誰しもが“理性の檻”に閉じ込めきた、既婚者たちの欲望の鍵を開けてしまったこの新SNSサービス。
現在27か国で展開しており、全世界では現在1,900万人以上が登録しており、2012年度の収益は9,000万ドル(約90億円)、2013年は1億ドル(約100億円)に達する見込みだという。
創設者はノエル・バイダーマンという男。スポーツ業界で数多くのアスリートたちの弁護士として活躍しながら、マネージメントも手がける辣腕のビジネスマンだ。その後はデジタル業界にキャリアを転向、不動産のオンライン・ビジネスでも頭角を現し、現在は「アシュレイ・マディソン」を急成長させ、海外メディアでは“不倫王”とも呼ばれている。
これまでに「不倫は結婚を救う」という本も執筆・出版しているが、本人は子どもを2人もつ妻帯者。パブリシストに聞いた話では、「一度も浮気をしたことがない」と話しているのだそうだ。
現在、日本では“出会いの場”として活用されているのは、LINEやカカオトーク、Facebookにmixiと実に様々なSNSが活用されているが、「アシュレイ・マディソン」では完全に本人情報を外に漏らさずに出会いを見つけることが可能となっているそう。利用料も月額や定額といったものではなく、利用したいサービスに合せて支払う仕様になっている。
バイダーマン氏曰く「人生は短い!本能に従って…まずはアクションを!」とのこと。“イケナイ”ことだと分かっていても、日々の生活に潤いがなければ結婚生活も虚しいもの。この危険な恋を試してみるかどうかは、あなた次第。
日本でも賛否両論を呼ぶことは間違いなさそうだ。
《シネマカフェ編集部》
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