水沢アリーが合唱初挑戦! 中尾彬“アリー”か“ナシー”で歌声をジャッジ
イギリスが誇る二大名優テレンス・スタンプとヴァネッサ・レッドグレイヴを迎えて贈る『アンコール!!』。本作の公開直前…
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ロンドン一の頑固じいさんだが、妻のマリオンにだけはメロメロの72歳アーサーが、ガンを再発した妻に頼まれ、渋々だが妻が通っていた合唱団に代理で通うことになるというもの。最愛の妻のために一大決心してロックやポップスを歌ううち、新たな人生のステージへ踏み出すというもう1度人生を楽しむ姿が感動的に描かれる。
この日は映画に合わせ、日本を代表する頑固じいさんとして呼ばれた中尾さんは「(自分は)こんなに優しいのに」と苦笑い。中尾さんとは初対面という水沢さんは自身を「お笑いタレントを目指している小娘タレントです」と自己紹介。すると中尾さんは「女優さんかと思った。独特の感性があるんだから、やった方がいいよ」とまさかのアドバイス! そのアドバイスを受け、「中尾さんの一言は大きいから、女優さんになるよ。だって“ネジネジ”のはしりでしょ? 最近は若い人もやってるので、そのファッションを取り入れたい気持ち」となぜか中尾さんのマフラーを引き合いに出して女優業への意気込みを表した。
そんな水沢さんは今回、平均年齢66歳の男声合唱団「東京バーバーズ」をバックに本格的合唱に初挑戦! 名曲「Over The Rainbow/虹の彼方へ」を熱唱し、出来映えについて中尾さんは、「“アリー”(有り)だよ」と労いの言葉を水沢さんにかけた。水沢さんは「褒められて伸びるタイプだから、帰ったら美味しいご飯を食べられそう」と満面の微笑み。
妻の池波志乃さんと本作を鑑賞したという中尾さんは「終わったときにツーと涙が出てくるんだ。心が洗われてね」と絶賛、水沢さんはその感想に「良かったよね~」とタメ口で応え「主人公が老いぼれさんだったから共感できるかなと不安だったけれど、家族のつながりとか音楽の感じとかでポロポロ泣いちゃった」と骨身にしみた様子だった。
『アンコール!!』は6月28日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、7月5日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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