『ウルヴァリン:SAMURAI』の映画ロゴに世界遺産の富士山登場!!
99%日本が舞台となっている『ウルヴァリン:SAMURAI』の新たな“ハリウッド×JAPAN”のコラボが明らかになり、全世界初解禁の衝撃映像がcinemacafeに届いた。
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ワイルドな風貌に宿した孤高の魂、あらゆる物質を切り裂く爪、驚異的な治癒能力に支えられた不老不死の肉体。ハリウッドが生んだ最も過激なヒーロー・ウルヴァリンを10年越しで演じるは、ヒュー・ジャックマン。本作は、未知なる東洋の異国・日本で、哀しき宿命を背負う彼の野性がSAMURAIスピリットに触れた〈スーパー・ハイブリッド・アクション〉である。
ハリウッド映画の本編や予告編の前に必ず付けられるスタジオロゴ。特に20世紀FOX映画の高らかなファンファーレとサーチライトが動くロゴは日本でもなじみ深い。『ウルヴァリン:SAMURAI』では、なんと! そのロゴが日本バージョンになる。
雨に煙る東京の夜、神社の屋根に刀を持っているウルヴァリン。その背後には富士山がそびえ、カメラが後方に引いていくと、東京タワーが登場。そして20世紀フォックスの見慣れたロゴを冠したビルとサーチライトが現れる。お馴染みのファンファーレは封印され、最後には、ウルヴァリンの3本爪がそのビルを引き裂く、という15秒の映像が挿入される。
78年に渡る同社の長い歴史の中で、ロゴマークに日本が登場するのは史上初の試み。富士山が日本の象徴であることと、ヒュー・ジャックマンが富士山愛好家であり、登山経験もあることから、FOX JAPANがLAの本社に申し入れ、世界遺産登録発表に合わせて製作、発表の運びとなった。
このスタジオロゴは今回全世界初公開となり、『ウルヴァリン:SAMURAI』の本編の冒頭で上映されることが決定している。
6月22日(土)、瞬く間に日本中を駆けまわった富士山の世界遺産の登録。昨夏、ロケの直前、長男・オスカーと共に富士山登頂を果たし、自身のツイッターから「SUBARASHII!!!(素晴らしい)」と発信したヒュー・ジャックマンも大喜びしたに違いない。
『ウルヴァリン:SAMURAI』は9月13日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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