藤原竜也、結婚発表後初めてファンの前に登場!
先日、年内結婚を発表した藤原竜也が昨年主演した「劇団☆新感線」の舞台で、この秋に「ゲキ×シネ」の第11弾作品として全国で上映される『シレンとラギ』の完成披露試写会に共演の橋本じゅんと共に登場。
最新ニュース
レポート
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
【会見Q&A】藤原竜也が年内に結婚、お相手からは“たつ”と呼ばれてる
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

映画と舞台の融合として高い人気を誇る「ゲキ×シネ」の10周年記念作品でもある本作。北と南に国家が分裂した世界で、戦争に運命を翻弄される男女の姿を描く。
藤原さんの結婚発表に加え、共演の永作博美は先月、第二子を出産、そして同じく共演の北村有起哉が女優の高野志穂との入籍を発表するなど最近、チーム『シレンとラギ』はお祝い事続き。
発表後、初めてファンの前に姿を現した藤原さんに、客席からは温かい祝福の拍手が送られた。藤原さんは「僕はまだ(入籍は)してないですよ。発表しただけです」と断りつつ、「あんな突然の発表となってしまい申し訳ありません」と少し恥ずかしそうに語っていた。
初挑戦となった「新感線」の舞台について、藤原さんはその過酷さを強調! 稽古を含めて約5か月という長丁場、激しい立ち回りでかなり肉体を酷使したよう。「『新感線』は鍛え上げられた軍隊のよう。僕も左足が肉離れになったんですが、『行け! 頑張れ』と言われて務め上げさせていただきました」とふり返る。「次は殺陣なしで1時間半くらいでいなくなる役でお願いしたい(笑)」とさすがの藤原さんも弱気を覗かせた。
橋本さんは、そんな藤原さんについて「最後までハートの強い人だな、と思って見てました。男らしい人」と語り、藤原さんも「じゅんさんは優しい。僕はほかの劇団への客演も初めてだったんですが、本読みのときから来てくれて『サポートするから楽しくやってくれ。体だけ気をつけて』と言ってくれた」と明かすなど、互いの絆の強さを覗わせた。
一方で、2人が目の敵(?)にしているのが、藤原さんと比べて激しい動きが少ないにもかかわらず、その存在感で本公演でキャスト陣の中で最も高い評価を集めた高橋克実。藤原さんは「克実さんは公演中もずっとマッサージルームに常駐してた(笑)。僕もああいう感じのおいしい役を狙いたい」と宣言。
橋本さんも「僕の周りもみんな『克実さんがよかった』ってばかり言ってて羨ましかった」と語り、公演初日に高橋さんがセリフを忘れてしまったエピソードをわざわざ暴露。さらに高橋さんからのビデオメッセージが上映されるも「もう克実さんはいいよ!」、「長すぎるでしょ」など2人は激しく高橋さんを“口撃”し観客の笑いを誘っていた。
『シレンとラギ』は10月5日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/