ウド鈴木、ジョニー・デップそっくりメイクに「ジョニーの気持ちが分かった」
「キャイ~ン」の天野ひろゆき&ウド鈴木と女優の平愛梨が8月7日(水)、都内で開催された映画『ローン・レンジャー』公開を記念写真投稿コンテストの表彰式に特別審査員と…
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往年の人気テレビシーリーズを『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのチームで映画化した本作。目元を隠し、カウボーイハットのローン・レンジャーとカラスを頭の載せ白黒メイクの悪霊ハンターのトントが悪に立ち向かう。
コンテストはこの2人に変身する「なりきりの部」と友情を写真で表現する「キモサベの部」に分かれており、227件もの応募が寄せられた。
ウドちゃんと天野さんはそれぞれジョニー・デップ演じるトントとアーミー・ハマー扮するローン・レンジャーの扮装で登場。「ジョニー・デップの気持ちが初めて分かりました! これからはトント鈴木でやっていこうかと」とご機嫌のウドちゃんとは対照的に、これまでにもプレミアイベントなどでたびたびこの衣裳を着てきた天野さんは「前回よりも太ってて、(ボタンが)はじけ飛びそう」とやや苦しげな様子。平さんもヘレナ・ボナム=カーター演じる豪快な女性キャラクターのレッドをイメージした真っ赤なドレスで登場した。
最優秀賞に輝いたのは眠った赤ちゃんを見事にトントに変身させた1枚。赤ちゃんのお母さんによると、ベッドで眠った赤ちゃんの顔に黒い紙でメイクを施し、頭の上にカラスに見立てた黒いタイツを置いたという。平さんは写真から「家族でというのが伝わってきます」とパパとママの協力による赤ちゃんトント変身作戦を大絶賛。壇上には親子3人で挙がったが、ウドちゃんがトントメイクのままで子どもをあやそうとする姿に、天野さんから「怖いよ! なまはげかよ」とツッコミが入り笑いを誘った。
天野さんは総評で「写真だけでなく周りの空気が伝わってくるのが素晴らしい」と語り、写真を撮るのも大好きという平さんは「そのときの思いが残るのがいいですね」と笑顔を浮かべた。一方、ウドちゃんはトントの姿で「デジタル化社会というものが…」と真面目な表情でなぜか文明論を語り出し、会場は再び笑いに包まれた。
3人もこの日、それぞれの“キモサベ”写真を披露したが、キャイ~ンの2人が選んだのはロケ先の温泉に浸かる2人が映った1枚。天野さんは「友情以上の変な愛情を感じる」とウドちゃんに対する“特別な”思いを明かしウドちゃんを感激させていた。平さんは、親友と公言するタレントの三瓶との焼肉屋での熱愛(?)ツーショット写真を披露。「三瓶さんがいないとやっていけないです」とその結びつきの強さをうかがわせたが、なぜか友情、信頼で結ばれた友を意味する「キモサベ」という劇中にも何度も登場する言葉を誤って「モチベサ」と言うなど、天然ボケっぷりをこの日もしっかりと見せつけていた。
『ローン・レンジャー』は公開中。
《シネマカフェ編集部》
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