くまモン、『るろ剣』佐藤健からお墨付き「体のキレが剣心ばり」
佐藤健が頬の大きな十字傷を負った伝説の“人斬り”緋村剣心を演じ、大ヒットを記録した映画『るろうに剣心』。その続編となる『京都大火編』、『伝説の最期編』を来夏、2部作連続公開に向けて8月より、熊本県内で大規模な…
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2部作として描かれるこの続編では、原作ファンの間で最も人気の高い“京都編”をベースにしたストーリーが展開する。剣心の後継者でありながらも、日本制圧を企み最大の宿敵として立ちはだかる志々雄真実(藤原竜也)が、彼らの前に立ちはだかる…。
8月に入り連日の猛暑、 さらにくまモンが陣中見舞いに駆け付けた8月11日(日)は各地で40度を超える程の気温で、まさに茹だるような暑さ…。しかし、そんな灼熱の太陽ももろともせず、くまモンは左頬に十字傷、赤い衣装という“剣心”スタイルで、気持ちもキリリと現場を訪れた。
ちなみに熊本と言えば、剣心のモデルになったと言われる肥後藩に実在した武士・河上彦斎が生きた、縁のある地。“ご当地・熊本”での剣心らが芝居小屋へ芝居を観にいくシーンで、続編では前作以上の戦いに身を投じていく剣心の、数少ない日常を描いたシーンだ。
この日は、重要文化財・八千代座での撮影ということもあり、緊張した面持ちで撮影に臨んでいたキャスト・監督も、くまモンからの小玉すいかや桃、梨、葡萄、メロンなどの熊本産のフルーツの贈呈に思わず頬が緩んみ、さらに、くまモンのキレキレのポージングに大盛り上がりだった。
佐藤さんは、「(剣心姿のくまモンを見て)とってもお似合いですね! 体のキレも剣心ばりに良くてすごいです(笑)」とリスペクトを語り、明神弥彦役の凱斗くんも「くまモンと初対面でしたが、キレが良くてびっくりしました。このお腹でどこからこんなキレが出てくるのかなと思いました(笑)」と大興奮。
しかし、相楽左之助役の青木さんは「馬刺しや辛子れんこん、一文字ぐるぐるなどを食べました。熊本は今日も暑いですけど毎年暑いらしいですね。みなさんタフな食べ物を食べていらっしゃるんだなと…くまモン、メタボなんでしょ? 調べたよ(笑)」とくまモンのお腹を見てニヤリ。
一方の武井さんは、歴史のある建物である八千代座での撮影にふれ、「昨日150人くらいエキストラの方がいて、すばらしい舞台と共にみんなテンションが上がって素晴らしく、むちゃくちゃな絵が撮れたと思います(笑)!」と楽し気に語っていた。
『るろうに剣心 京都大火編』、『るろうに剣心 伝説の最期編』は2014年夏、全国にて2部作連続公開。
《シネマカフェ編集部》
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