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向井理&綾野剛がSAT役で豪快アクション!「S(エス)―最後の警官―」が来春スタート

向井理&綾野剛がSAT役で豪快アクション!『S(エス)―最後の警官―』が来春スタート

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 俳優の向井理が2014年1月クールの新ドラマ『S(エス)―最後の警官―』(TBS系)の主演に決定し、綾野剛と初共演することが発表された。向井が演じるのは、プロボクサーを引退し警察の特殊部隊に入ったという体育会系の巡査。向井は、「警察官役もボクシングをするのも初ですし、分かりやすい男らしいキャラクターをやったこともなかった。豪快なアクションもあるので、『半沢直樹』のように翌日会社や学校で話題にしてほしい」と意気込みを語った。

 本作は、ビッグコミックで連載中の同名の人気漫画が原作で、警視庁の特殊部隊に所属する2人の隊員が、難事件を解決していく物語だ。「正義とは何か」といったテーマ性、警察庁特殊急襲捜査班・通称SATのチームワークとキャラクター性豊かな群像劇、捜査権を持った特殊部隊だからこそできる斬新な切り口での謎解きミステリーなど、エンタテインメントに富んだ作品となっている。向井が演じるのは、高い運動神経と瞬発力、ボクシング仕込みのパンチを武器に、素手で相手を制することを得意とする近接戦闘のスペシャリスト・神御蔵一號(かみくらいちご)。役作りのためボクシングジムに通っているという向井は、「毎話これだけ多くアクションが出てくるのは初めてです。ボクシングは、楽しいって言えるような楽なものではないですね(笑)。でも、体を動かすのは好きなので、パンチが強くなっていっているのは凄く楽しいです」と語る。

 また、「神業」と称される狙撃力を誇る、SAT随一のスナイパー・蘇我伊織(そがいおり)役には綾野剛が決定。冷静沈着で、高い集中力、耐久力、洞察力と格闘能力を持ち、SATの理想を体現しているような役柄だ。向井演じる神御蔵とは常に激しく衝突をしているという関係でもある。綾野は「(蘇我は)とても魅力的で、とてもまっとうな生き方をしている役。お話をいただいた時、俳優・綾野剛としてとてもいい影響になるだろうし、終わったあとも影響を受けるだろうという予感を感じました」と期待を表している。

 さらに、向井は綾野について、「同じ作品に出演していたことはありましたが、同じ空間で一緒にお芝居をするのは初めてです。ですが、(過去の舞台挨拶で)お会いしたことがあるので、初めてという緊張感はないし、年齢も同じなので、これからの数ヶ月がすごく楽しみです」と語ると、綾野も向井について「いかに向井さんが一號としていられるか、僕がその環境をどう作っていけるのかが大事だと思っているので、彼が苦しんだときには盾にでも剣にでもなろうと思っています。精神的バディとして、僕に出来ることは何でもしていこうと思っています」と頼もしい姿勢を示した。


■『S(エス)―最後の警官―』
2014年1月スタート(TBS系)



向井理&綾野剛がSAT役で豪快アクション!『S(エス)―最後の警官―』が来春スタート

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