ソフィア・コッポラも来日!『ブリングリング』、東京国際映画祭に出品決定
ベネチア国際映画祭金獅子賞やアカデミー賞脚本賞はじめ、数多くの賞に輝くソフィア・コッポラ監督が、エマ・ワトソンを主演に迎えて贈る『ブリングリング』。
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このほど、本作が第26回東京国際映画祭の特別招待作品としてジャパンプレミア上映されることが決定。それに合わせて、ソフィア・コッポラ監督が来日し、オープニングセレモニー“グリーンカーペット” と、プレミア上映の舞台挨拶に登場することが明らかになった。
『ハリー・ポッター』シリーズの“優等生”イメージから見事、脱却を図ったエマ・ワトソンに次世代の若手俳優たちが、ハリウッド・セレブの豪邸を襲い、総額3億円相当を盗んだ実在したティーンの窃盗団“ブリングリング”に扮した本作。
パリス・ヒルトン、オーランド・ブルーム、リンジー・ローハンなどが被害に遭ったという、ロサンゼルス・ハリウッドで実際に起こった事件を基にしたセンセーショナルな題材で、ソフィア・コッポラ監督は新境地を切り開いている。
ソフィア・コッポラ監督の作品が東京国際映画祭に出品されるのは、今回が初めてのこと。ソフィア・コッポラ監督は17日(木)に恒例のオープニングセレモニー“グリーンカーペット”を歩き、続く10月18日(金)にはジャパンプレミア上映&舞台挨拶に出席する予定だ。
究極の青春映画にして、多くの大人たちの心をえぐる衝撃作。東京での初お目見えが楽しみな1本となりそうだ。
『ブリングリング』は12月14日(土)より渋谷シネクイントほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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