ナタリー・ポートマン、来秋のパリ移住を機にフランス国籍取得を検討中
ナタリー・ポートマンが、フランス国籍の取得を考えていることを雑誌インタビューで語った。ナタリーはフランスの女性誌「Madame Figaro」のインタビューで、来年秋の移住を機にフランス国籍を取りたいと明かした…
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ナタリーはフランスの女性誌「Madame Figaro」のインタビューで、来年秋の移住を機にフランス国籍を取りたいと明かした。ちなみにこの取材は6月に、ナタリーがミューズを務めるクリスチャン・ディオールの「ルージュ ディオール」の発表会で東京を訪れた際に行われたもの。
ナタリーは、オスカー主演女優賞に輝いた『ブラック・スワン』で共演したフランス人の元バレエダンサーで振付家の夫、バンジャマン・ミルピエが2014年秋からパリのオペラ座の芸術監督に就くのを機に、現在2歳の息子・アレフくんと3人でパリを拠点にすることを決意した。
フランス国籍については「もし取れたら、とても嬉しい。ただ私はアメリカとイスラエル、2つのパスポートをすでに持っているから、(国籍取得は)可能かどうか分からないけど」と話す。ナタリーという名前も、フランス好きの父親がジルベール・ベコーの歌にちなんでつけたもので、フランスびいきの家庭に育ったいう彼女は、ロサンゼルスからの移住についても「大きな変化だけど、とても楽しみ」と前向き。「フランス語もこれから真剣に勉強しなきゃ」。
女優であると同時に妻であり、母親でもある現在の環境について「理想的」と言うナタリーは「日記に何も書くことがないっていう感じ。幸せだと、特に言いたいことなんてなくなるものよ」と語った。
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