【予告編】松本潤×上野樹里『陽だまりの彼女』…デートコース秘話に注目
「嵐」の松本潤と上野樹里で贈るラブストーリー『陽だまりの彼女』。このほど、本作の胸ときめく予告編が解禁となった。
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本作は累計発行部数90万部を超える“女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1”と謳われる越谷オサムの同名小説を原作に、大ヒット作『ソラニン』『僕等がいた』を手がけた恋愛青春映画の名手・三木孝治監督が映画化。
新人営業マンでさえない毎日を送る内気な鈍感男子・奥田浩介を嵐の松本 潤が演じ、“不思議な秘密”を抱えたヒロイン・渡来真緒を上野樹里が扮するという豪華キャストの共演で話題の本作。そんな2人の中学時代を演じたのが、北村匠海と葵わかなフレッシュな2人。
映画本編では、2人の印象的なデートシーンとして江の島とその周辺、また横浜市や逗子市などほぼ神奈川県内でロケが敢行されており、その恩返しの意味も込めて先日、神奈川プレミア試写会を開催。映画完成のお祝いには、藤沢市長や神奈川県知事も駆けつけた。
舞台挨拶で、北村さんは「僕はこの映画を観てとても幸せになれる作品だなと思ったので、ぜひみなさんにも幸せになって帰って頂きたいなと思っています」と大勢の観客を前にちょっと緊張の様子。葵さんも「私は神奈川県出身でいまも住んでるんですけど、神奈川県知事の隣に立ってドキドキしています。こうして、地元の劇場に登壇できてとても嬉しいです」と緊張しながらも笑顔で挨拶した。
実は今回、原作とは舞台設定を変えたと話す監督。「原作は舞台が千葉ですけど、映像化するにあたって、光にあふれているイメージの“陽だまり”の部分をどんなロケーションで撮ればぴったりか…と思ったときに、秋冬の湘南の光にあふれてるイメージがすごく僕にとってぴったりだったんです。浩介と真緒が江ノ島で2人デートするシーンがありますが、二人が辿った道は、自分が昔デートで辿った道と同じなんです」と照れながら裏話を語っていた。
そんな浩介と真緒のデートシーンが収められた、今回の予告編。この映像からデートコースを探ってみるのも面白いかもしれない。
『陽だまりの彼女』は10月12日(土)より全国東宝系にて公開。
《text:cinemacafe.net》
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