ジュリアン・ムーア、ハリウッドの殿堂入りを果たす
ジュリアン・ムーアがハリウッドの殿堂入りを果たした。長年のハリウッドでの活躍を称えられ殿堂入りを果たしたジュリアンのための式典が3日(木)行われ…
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4度オスカー候補に挙がった経験を持つジュリアンは、イエローの「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」のドレスに身を包み、2,507人目の殿堂入りとなる名前の刻まれた星形プレートの前で嬉しそうな表情を見せた。2008年の米大統領選で共和党の副大統領候補だったサラ・ペイリンを演じてエミー賞ミニシリーズ/テレビムービー部門で主演女優賞を獲得した昨年のテレビ映画「ゲーム・チェンジ 大統領選を駆け抜けた女(Game Change)」でメガホンを取ったジェイ・ローチ監督も会場に姿を現し、ジュリアンの家族らと共に祝福した。ジュリアンはまた、夫のバート・フレインドリッチに腕をまわし、15歳の息子カルさん、11歳の娘リブさんらと共に誇らしげに写真撮影に応える姿も見られた。
ハリウッドの殿堂の式典をプロデュースしたアンナ・マルティネス氏は「ジュリアン・ムーアはその素晴らしい演技によって銀幕で私達のハートを鷲づかみにしてきました。史上最も才能があり、カリスマ性のある女優のひとりで、彼女が殿堂入りしたのは我々としても誇るべきことです」と祝辞を述べている。
52歳になるジュリアンは『ブギー・ナイツ』『めぐりあう時間たち』の2作品でアカデミー賞助演女優賞に、そして『ことの終わり』『エデンより彼方に』では主演女優賞にノミネートされている。
《シネマカフェ編集部》
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