生田斗真・主演『土竜の唄』、主題歌は「関ジャニ∞」×「湘南乃風」若旦那！

生田斗真を主演に、高橋のぼるによる累計400万部突破の人気コミックを、監督・三池崇史×脚本・宮藤官九郎で映画化した『土竜の唄潜入捜査官 REIJI』。このほど、この破天荒な本作の主題歌が、「関ジャニ∞」と「湘南乃風」の若旦那のコラボ曲「キング・オブ・男！」という本作に負けず劣らずの破天荒な楽曲であることが明らかとなった。

生田さんが演じる主人公は、あるヤクザ組織を壊滅させるために送り込まれた“金髪・童貞”の落ちこぼれ警察官・菊川玲二。“モグラ（潜入捜査官）”として犯罪組織に潜り込み、奇抜な衣装や過激なメイクに身を包んだ堤真一、仲里依紗、山田孝之、岡村隆史、上地雄輔ら豪華俳優たち扮する曲者に悪戦苦闘していく姿をコミカルかつスリリングに描く。

仲間・夢・守るべき物といったキーワードを元に制作された、今回の主題歌「キング・オブ・男！」。“関ジャニ∞×若旦那”という異色過ぎるコラボが注目を集めそうだが、その内容はというと、熱い魂が込められた男臭い歌詞が印象的な、最強の“男魂唄（メンズ・ソウル・ソング）”に仕上がっているようだ。

この楽曲について、「関ジャニ∞」の村上信五からのコメントも寄せられた。「『関ジャニ∞』としては、これほどまっすぐに男を意識した楽曲を歌うのは初めてなので、日本男児らしく“夢を追い求め愛する人を守る男の魂”を僕らなりに映画にぶつけてみました」とその粋や良し！

主演の生田さんも、「自分の主演映画のテーマソングを昔馴染みの『関ジャニ∞』が歌ってくれること、とても感慨深く、心強く思います。カッチョいい曲をありがとう！」と興奮気味にコメントを寄せている。

さらに、三池監督も「『土竜＋関ジャニ∞＋若旦那＝ホーキンス博士』みたいな…この曲はブラックホール並みにヤベェぞ」とその未知数の化学反応に興味深々の様子。

この映画にして、この音楽あり！　この濃くて熱いコラボレーションに注目だ。

『土竜の唄潜入捜査官 REIJI』は2014年2月15日（土）より全国東宝系にて公開。