日時：11月12日（火）18:00開場／18:30開映
場所：有楽町朝日ホール（東京・有楽町）
チャーリーは、小説家志望の16歳。入学初日にスクールカースト最下層に位置付けられた高校では、ひっそりと息を潜めてやり過ごすことに注力していた。ところが、そんな彼の生活は、周囲の学生たちとは関係のない“特別席”で、眩しいほどに輝いていた、陽気でクレイジーなパトリック、美しく奔放なサム兄妹との出逢いにより、一変する。初めて知る“友情”、そして“恋”。世界は無限に広がっていくように思えた。だが、チャーリーがひた隠しにする、過去のある事件をきっかけに、彼らの青春の日々は思わぬ方向へと転がり始める――。
ハリウッドの次世代を担う実力派若手スターの競演で贈る、懐かしくて新しい80年代カルチャーの世界が広がる青春映画『ウォールフラワー』が11月22日（金）よりTOHOシネマズ シャンテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開される。1999年にアメリカで出版され、10代から熱狂的な支持を獲得、ベストセラーとなったこの物語の脚色・監督を手がけるのは、作者のスティーブン・チョボスキー。若者が深く共感した主人公には、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』、『三銃士／王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のローガン・ラーマン。チャーリーが崇拝する初恋の人サムには、『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソン。サムの義理の兄で、エキセントリックなパトリックには、『少年は残酷な弓を射る』でセンセーショナルな演技を披露した、個性派のエズラ・ミラー。原作の世界観を完璧に映像化すると共に、それぞれのキャラクターをさらにリアルかつ魅力的に掘り下げた本作。こちらの公開に先駆けて『ウォールフラワー』試写会に5組10名様をご招待。
