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ジブリ最新作『かぐや姫の物語』に秘められた高畑勲監督の信念とは?「探検バクモン」

ジブリ最新作「かぐや姫の物語」に秘められた高畑勲監督の信念とは?前代未聞の制作手法を一挙公開!『探検バクモン 』

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 “お笑い知識人”爆笑問題のふたりが毎回、普段は入れないところに潜入し、外からはうかがい知れないディープな裏側を探り出す教養エンターテインメント番組『探検バクモン』(NHK総合テレビ)。世界のフシギを笑いのうちに解明していく!!

 10月30日(水)の放送は前回に引き続き、爆笑問題が「スタジオジブリ」に潜入。「魔法のアニメーション工房 第2話」と題して送る。

 宮崎駿監督の引退が明らかになった翌日にスタジオに潜入した爆笑問題。「アルプスの少女ハイジ」「赤毛のアン」、さらには「火垂るの墓」「おもひでぽろぽろ」といった数々の名作で知られる78歳の巨匠・高畑勲監督が、14年間の沈黙を破り、11月23日に公開を控える最新作『かぐや姫の物語』。そこにつぎ込まれた、前代未聞の制作手法を一挙に公開する!!

 半世紀以上にわたって、新しい表現法を追求し続けた高畑氏がたどり着いたのは、「描いてあるけど描いてない」という、まるで禅問答のような映像世界。輪郭線どうしがつながらない柔らかなデッサン線を生かすため、現在のアニメ界では非常識とも言える、想像を絶する手間ひまがかけられていた。

 さらに、歴代ジブリ作品の木々を描いてきた背景画の巨匠・男鹿和雄美術監督の作業部屋では、既存のアニメではお目にかかれない、水墨画にも似た独特の背景画に対面。情報を極限にまで削除した画面には、絵に広がりを持たせ、観客の心理にゆとりを持たせる巧妙な仕掛けが潜んでいた。公開を大幅に遅らせてまで高畑がこだわった、アニメに込めた信念とは? さらに、ライバルであり盟友・宮崎駿監督は高畑の作品作りにどう影響してきたのか? 半世紀にわたって日本アニメ界を牽引してきた男の生き様と本音が、今明かされる!
 
■『探検バクモン』
2013年10月30日(水)22:55~23:19(NHK総合テレビ)


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