鈴木福くん、“恐竜愛”が通じた?『ウォーキング with ダイナソー』声優に決定
7000万年前のアラスカを舞台にした一頭の恐竜の成長を追う、壮大ないのちの物語、映画『ウォーキング with ダイナソー』で「ダイナソーこども大使」を務める人気子役の鈴木福くんが、本編吹き替声優に急遽挑戦することが決定した…
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厳しい冬を生き抜くため南へ向かう草食恐竜の群れ。耳に大きな穴のあいた一際小さな身体の1頭・パッチはその中にいた。群れのリーダーである父を亡くし、兄と共に仲間とはぐれてしまった彼は、大きな肉食恐竜や自然の脅威と闘いながら、仲間に再び会うために旅を続けるが、やがて兄とも離ればなれに。様々な危険をくぐり抜け成長した彼は、思わぬ形で兄と再会を果たすが…。
『アース』『ライフ -いのちをつなぐ物語-』に代表されるネイチャードキュメンタリーを輩出してきたBBC EARTHフィルムズが、最新の発見を取り入れてよみがえらせた臨場感あふれる3DCG大作。まだ誰も見たことのない太古の地球で繰り広げられる、小さなバキリノサウルスの“いのちの物語”だ。
『ウォーキング with ダイナソー』の存在を知り、自ら応援団長ともいえる“ダイナソーこども大使”に立候補したほどの恐竜ファンの福くん。今年の夏には福井県恐竜博物館を訪れ、化石発掘体験に挑戦するなど、恐竜への愛は前にも増して深まるばかり。“ダイナソーこども大使”として、子どもから大人まで幅広い世代に恐竜の魅力をもっと知ってほしいと恐竜について語り、考える中で、さらに知識を深めていったという。
その姿に感銘した本作の配給会社が「映画に出てみる?」と吹き替え声優としての出演をオファーしたところ、福くんは「絶対でたい!」と大喜びで即答。晴れて、本編中に登場する恐竜たちの生態や特徴を分かりやすく紹介するナレーションを務めることになった。
福くんはこの決定に「みんなに、映画館で直接恐竜の素晴らしさを伝えることができることになって 本当に嬉しいです! 」とコメント。恐竜に対する熱い気持ちでナレーションを手に入れた福くんの可愛らしい声が、劇場でもファンを癒してくれそうだ。
『ウォーキング with ダイナソー』は、12月20日(金)から全国で3D/2D同時公開。
《text:cinemacafe.net》
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