瀬戸康史&北乃きい出現に…原宿・竹下通り騒然!
600万部を超える人気ライトノベルを映画化した『僕は友達が少ない』のスペシャル・イベントが12月15日(日)、原宿の竹下通りで開催。主演の瀬戸康史、ヒロインの北乃きいがリムジンで来場し、女子中高生100人に…
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同名ライトノベルを原案とした本作。友達ができない個性的な高校生の面々が「隣人部」なる部活に集い、奮闘するさまを描き出す。
日曜の午前中で買い物客で賑わう竹下通りに巨大なリムジンが現れ、中から瀬戸さんと北乃さんが姿を見せると、あたりは黄色い歓声に包まれた。瀬戸さんは「高校生のみなさんが元気でパワーをもらいました」と笑顔を見せた。
2人はこれが初共演となるが、劇中の役柄そのままに、共に人見知りで友達は少ない方だという。瀬戸さんが北乃さんについて「顔合わせで初めてお会いして『これは人見知りだ』と一瞬で分かった。目を合わせてくれないですから」と言えば、北乃さんも瀬戸さんについて「無口ですごく人見知り。必要なこと以外はしゃべらない」と明かした。
それでも、1か月にわたって行われた滋賀での合宿のようなロケは非常に楽しいムードだったよう。人見知り同士、2人は気があったようで「性格が意外と似てて、別のことやっててもまとまってる感じ。映画の『隣人部』のような感じ」(瀬戸さん)、「好きなものが似てたり、周波数が同じ感じでした。しゃべらなくても分かるというか、ホントは幼なじみのよう」(北乃さん)とふり返った。
この日は、現役の女子中高生の質問に2人が応えたが「友達作り」についての質問には瀬戸さんも「なんて質問を…」と苦笑い。「壁を作り過ぎてしまうのかな? なかなか自分を出すことができない。一歩を踏み出せば割と簡単なんだけど…」と自身の経験を思い返す。
北乃さんは「私はこの映画でその一歩が踏み出せたかな? 初めて共演者の方とご飯に行ったりして、すごく楽しかったし、それがスクリーンに出ていたと思います」と笑顔。瀬戸さんも「ほんの少しの勇気が必要ですけどね。僕らが言うのもなんですが(苦笑)」と語り笑いを誘い、さらに「南海キャンディーズの山ちゃんに言われたのが『人見知りは才能』ということ。もともと山ちゃんはタモリさんに聞いたらしいですが。人見知りは常にアンテナを張ってて、人に気を遣えると思う」とポジティブな面を強調していた。
『僕は友達が少ない』は2014年2月1日(土)より公開。
《シネマカフェ編集部》
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