レイザーラモン、「景気が上向けばもう1回来る」と再ブレイクを確信!
先日、放送された「THE MANZAI」にも出場するなど、本格的な漫才で再ブレイクを果たした「レイザーラモン」のHGとRGが12月17日(火)、都内で行われた映画『マジック・マイク』…
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主演のチャニング・テイタムの実体験を元に、『オーシャンズ11』シリーズのスティーヴン・ソダーバーグ監督が、男性ストリップの世界の裏側を描いた本作。
HGは8年前に“ハードゲイ”キャラで大ブレイクを果たしたが、売れない大阪時代「このキャラの勉強のためにニューハーフショーパブでバイトしていたことがあった」とのこと。ニューハーフたちに混じって男性のキャラとして踊り、客からチップを受け取ることもあったそうで、映画を観て「リンクする部分があった」と感慨深げ。得意の高速腰振りも「ここで勉強した」とのことで、本作について「日本版ができたら主役やりたい」とノリノリだった。
以前はピン芸人のようにバラバラで活動することが多かった2人だが、漫才のおかげで最近は2人一緒での機会も増えたよう。この日は2人揃って、劇中のストリッパーと同じ裸にネクタイというスタイルで登場。RGによると、2人の絡みで行うのは「7年ぶりくらい」というHGの“高速腰振り”のネタを披露した。
最近はモデルとしても活躍し、年末に刊行のゲイ向けの雑誌では表紙&グラビアを飾るなど、見事の肉体を維持しているHGだが、ランニングや筋トレに加え、「ロングブレス」ならぬ「ロング腰振りダイエット」の成果を強調し、DVD化についても「考えたい」と乗り気だった。
一方のRGは渡辺美里の「My Revolution」に乗せて来年の目標「やせる」を発表するなど得意のうたネタで笑いを誘う。最近は2人とも、一発屋でブームと共に去っていった芸人たちから「希望の星」として見られているとか。HGは「THE MANZAI」に関しても「同じ境遇の仲間たちの気持ちを背負って出た」と語り、RGは一発屋ではないものの、現在休養中で元モーニング娘。の矢口真里に向けて「一緒にイベントやりましょう!」と呼びかけた。
そもそもHG(ハードゲイ)という芸名も当人が「よく世の中に出られた」と語るようにきわどい名前だがRGは8年前のブームについて「世の中、ITバブルで景気が良かったから」と分析。今後、さらに景気が上向けばまた流れが来ると踏んでいるようで「2005年の象徴だったレイザーラモンとホリエモンが来年、もう1回来ますよ」と力強く宣言していた。
『マジック・マイク』ブルーレイ&DVDは12月20日(金)よりTSUTAYA独占でレンタル開始。2014年1月24日(金)より発売開始。
《シネマカフェ編集部》
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