テイラー・スウィフト＆ケイティ・ペリー、第56回グラミー賞でパフォーマンスを披露へ

テイラー・スウィフト、ケイティ・ペリー、ピンクが第56回グラミー賞でパフォーマンスを披露することになった。ロサンゼルスのステープルズ・センターにて開催される同アワードで、ピンクは年間最優秀楽曲賞にノミネートされた「ジャスト・ギヴ・ミー・ア・リーズン」でインディー・ロックバンド、ファン.のネイト・ルイスとのデュエットを披露するほか、ケイティは最新ヒットシングル「ロアー」を歌う予定だ。

また、年間最優秀アルバム賞を始め最優秀カントリーソング賞、最優秀カントリーデュオ／ポップ・パフォーマンス賞、最優秀カントリーアルバム賞などにノミネートされているテイラーもステージを披露することが決まった。

そのほかにはケンドリック・ラマー、メタリカ、イマジン・ドラゴンズ、T.I.、マックルモア＆ルイスなどがパフォーマーとして顔を揃えているうえ、ロビン・シックは大ヒット曲「ブラード・ラインズ～今夜はヘイ・ヘイ・ヘイ♪」をシカゴと一緒に披露する。70年代から80年代に名を馳せたシカゴは、アルバム「ザ・シカゴ・トランジット・オーソリティー」が今年グラミーの殿堂入りを果たしている。

さらに、4部門にノミネートされたニュージーランド出身の大型新人ロードはヒット曲「ロイヤルズ」を、ダフト・パンクがファレル・ウィリアムス、ナイル・ロジャース、スティーヴィー・ワンダーと共に「ゲット・ラッキー」をパフォーマンスする。ダフト・パンクは年間最優秀アルバム賞、「ランダム・アクセス・メモリーズ」で最優秀ダンス／エレクトロニカ・アルバム賞、「ゲット・ラッキー」で年間最優秀レコード賞、最優秀ポップグループ・パフォーマンス賞など4部門にノミネートされている。

LL・クール・Jが3度目となる司会を務める同アワードは今月26日（現地時間）に開催予定で、注目の賞レースではジェイ・Zが14部門にノミネートされトップを走っている。

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