福士蒼汰が川口春奈に“本気チュー” 少女漫画「好きっていいなよ。」映画化!
連載誌「月刊デザート」(講談社)史上最速で100万部を突破した、葉月かなえの大人気コミック「好きっていいなよ。」の映画化が決定! これに併せ、川口春奈と福士蒼汰の2人が主演に抜擢されたことが明らかとなった。
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16年間、彼氏も友達も作らずにきた女子高生・橘めい。ある日、学校一のモテ男・黒沢大和に誤ってケガをさせてしまうが、大和はめいを気に入り、一方的に友達宣言。さらにめいをピンチから救うためキスをして…。
ひとつのキスから始まる胸キュン・ラブストーリーを描く、映画『好きっていいなよ。』。今回主演に抜擢された川口さんと福士さんは、ヒロイン・めいと学校一のモテ男・大和をそれぞれ演じることに。そんな2人からは、コメントも到着。
川口さんは、「原作を読ませていただいたとき、キラキラした理想の学園生活にキュンキュンしました。自分が高校生のときには物語のようなことがなかったので羨ましいなと思いつつ、めいちゃんから勇気をもらえるような作品だな、と思いました。今回そんなめいちゃんを務めさせて頂くのですが、私が演じる橘めいが、本作でいろいろな“はじめて”を経験していくのと同じように、私自身も、本格的な恋愛映画は初めて経験することなので、すごく大事にしていきたいと思っています」と期待に胸躍らせる。
一方の福士さんは、「原作は、非現実的なようで、その中に今の高校生のリアルさが入っていて、読んでいて男性の僕でもとても共感できる部分がありました。少女マンガの純愛ストーリーは初めてなので、原作ファンの期待に応えなくてはいけないですし、大和という絶対的な“学校イチのイケメン”の名に恥じないように頑張っていけたらいいなと思います」と意気込みとプレッシャーの胸の内を語る。
昨年、TVアニメ化もされ人気を博した同原作だが、その注目すべきは、作品に散りばめられた、たくさんのキスシーン。中でも、ヒロイン・めいの人生を変えてしまう最初の“本気チュー”は作品の大きな見どころとなりそう。
キスで恋に落ち、デートを経て、手を繋ぎ、そして恋のライバルも登場――誰しもが経験する“初恋の胸キュン”をときめき満載の本作で、昨年のドラマ「あまちゃん」への出演以降“ブレイク男子”筆頭となった福士さんと、若干18歳ながら数々のドラマや映画に出演してきた川口さんがどんな演技を見せてくれるのか、注目が集まりそうだ。
主演の2人以外には、市川知宏(竹村海役)、足立梨花(武藤愛子役)、永瀬匡(中西健志役)、西崎莉麻(及川あさみ役)、山本涼介(立川雅司役)、八木アリサ(北川めぐみ役)ら若手俳優たちの出演も決定している。
映画『好きっていいなよ。』は、2月中旬にクランクアップ、公開は今夏を予定している。
《シネマカフェ編集部》
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