【予告編】イライジャ・ウッド、演奏ミスしたら殺される!?…『グランドピアノ ~狙われた黒鍵~』
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイライジャ・ウッドが天才ピアニストに扮し、『ペーパーボーイ 真夏の引力』で強烈な存在感を放ったジョン・キューザック演じるスナイパーに…
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5年ぶりに表舞台に復帰したトラウマを抱えた若き天才ピアニスト・トム(イライジャ・ウッド)。だが、そのコンサートは、突如として悪夢に変貌する。4,000人の観客が見守るステージに立ったトムは、亡き恩師パトリック・ゴーダルーの遺したグランドピアノで演奏中に、姿なきスナイパー(ジョン・キューザック)の銃口が自分に向けられていることに気付いたのだ。ステージ上で孤立し、誰にも助けを求められないトムは、彼の脅迫に従い、演奏を続けるしかなかった――。
予告編では、迫力のピアノ演奏シーンとともに、譜面に書かれた「一音でも間違えたら、お前を殺す」という謎めいた脅迫メッセージと、姿の見えないスナイパーの冷酷な声が響き渡る、緊張感たっぷりの映像が公開されている。
トムを演じるイライジャ・ウッドは、コンサートの本番中に命を狙われ、謎のスナイパーより指示される無理難題に焦りミスしそうになったり、演奏中に楽屋へ猛スピードで走ったりと奮闘。さらには、窮地に立たされた演奏中、なんと“ピアノを弾きながら、携帯メールで助けを呼ぶ”という超絶技巧を繰り出している。どうやら、物語の鍵を握るのは最高級のピアノ“インペリアル”とその黒鍵らしいのだが…。
監督のエウヘニオ・ミラは、劇中に鳴り響く重厚なオリジナル曲「ラ・シンケッテ」を手がけた作曲家でもあり、新人とは思えない演出手腕でアルフレッド・ヒッチコックの名作『知りすぎていた男』のクライマックスを思わせる音楽サスペンスを完成させた。
しかも、密室&逃げ場なしのシチュエーション・スリラー『[リミット]』、超能力者VS科学者の息詰まる対決を描いた『レッド・ライト』の気鋭監督ロドリゴ・コルテスが、製作兼セカンドユニット・ディレクターとしてミラ監督をバックアップしていることにも注目だ。
決してミスが許されず、演奏を止めることもできない絶体絶命のピアニスト。その演奏の行方を、予告編で確かめてみて。
『グランドピアノ ~狙われた黒鍵~』は3月8日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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