良薬はやっぱり苦かった!?漢方の真髄に迫る！『探検バクモン』

“お笑い知識人”爆笑問題のふたりが毎回、普段は入れないところに潜入し、外からはうかがい知れないディープな裏側を探り出す教養エンターテインメント番組『探検バクモン』（NHK総合テレビ）。世界のフシギを笑いのうちに解明していく!!

1月22日（水）の放送は、何かとお疲れ気味の現代人にピッタリなテーマ「健康バクハツ！漢方パワー」と題して送る。今回は、今アツい注目を集める漢方の真髄を探るべく、日本随一の“くすりワンダーランド”岐阜県の「くすり博物館」を訪ねる。

一行を出迎えたのは、広大な庭園に植えられた、世界中の薬用植物の数々。小さいスイカのような姿をした謎の果実は、カラスも一度食べたらもう食べないというのだが……いったいどんな薬効が？　そして、ある木からとれる薬を味見してみたところ、とんでもなく苦かった！　やはり、良薬は口に苦し……

この博物館に収蔵されている資料と図書は、12万7千点にも及び、古くは不老長寿の薬とも信じられた貴重な薬や、解体新書などの歴史的文献などがおさめられている。それらを紐解いていくと、意外な事実が明らかに。　

「漢方」は、実は日本の伝統医療だったのだ。中国から伝わった薬などの知識を独自に発展させたもので、漢方が大きく花開いた江戸時代には、漢方の知恵を駆使して世界初の全身麻酔手術を成功させるなど、その医療のレベルは当時世界最高峰だったとも考えられている。その真骨頂を体感すべく、実際に漢方の診察を受ける爆笑問題。果たして、その結果は……？　漢方の奥深いワザと知恵の数々。健康長寿の秘訣を求めて、今宵も大探検だ！

■『探検バクモン』
2014年1月22日（水）22:55～23:19（NHK総合テレビ）

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