【予告編】映画『ファンキー加藤』ソロ活動への葛藤を追う…「自分の人生の断片」
待望のソロデビューへ向け、本格始動したファンキー加藤のソロデビューシングル「My VOICE」のリリースに合わせ、公開されるドキュメンタリー映画『ファンキー加藤/My VOICE~ファンモンから新たな未来へ~』の最新予告編映像がいち早く解禁となった。
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2013年6月、ファンキーモンキーベイビーズが地元八王子での結成から約10年間の活動に幕を閉じた。聴く人に前へ進む勇気を贈り、その背中を押し続けてきた彼が抱えるどうしようもない不安と喪失感。それを振り切るようソロデビューに向かって進んでいく「誰よりも熱く、誰よりも弱い男」に約1年に渡り密着したドキュメンタリーだ。
加藤さんは、「FUNKY MONKEY BABYS」のフロントマンとして数々のヒット曲を飛ばしてきた。人気絶頂の中、多くのファンに惜しまれながらの東京ドーム解散コンサートは記憶に新しい。ライヴ当日は2日間に渡り超満員となり、のべ10万人を動員した。
新たなスタートを切るため悩み、苦しみ、そして葛藤する彼をカメラが追った本作。彼の原点である“八王子”のこと、“BABYS”と呼んだファンへの想い、そして誰よりも、何よりも、大切にしていた「FUNKY MONKEY BABYS」。ファンキー加藤を構成する一つ一つがカメラの前で語られる。
先日行われた舞台挨拶では、自身のドキュメンタリー映画が公開されることについて「自分の人生の断片が映画になるなんて青天の霹靂でした。でもスタッフや監督さんの熱意により、こうして一つの作品として発表されることは本当に光栄だなと思います」と喜びを語った。
デビューシングル「My VOICE」を作るにあたり、「けっこう迷走しました」という加藤さん。なかなか納得のいく答えにたどり着かず、3~40曲も作ってはボツを繰り返したそう。そうして完成した「My VOICE」はファンへの伝えたいメッセージが込められているという。
「ファンキーモンキーベイビーズの最後の曲『ありがとう』はベイビーズのためだけに向けたメッセージだったので、ファンモンの終わりとファンキー加藤の始まりは、同じ心情で作りました。本当に取り繕う言葉が難しいくらい、いまの全てを込めました!」と思いを語った。
あのメッセージはどんな想いから生み出されるのか、本作でその答えが見つけられるはずだ。
『ファンキー加藤 / My VOICE ~ファンモンから新たな未来へ~』は2月14日(金)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》
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