北川景子が錦戸亮に手作りチョコをプレゼント! 「錦戸さんを想って作りました」
映画『抱きしめたい -真実の物語-』主演の北川景子が2月9日(日)、バレンタインデーのチョコレート作りに挑戦! その後、行われた本作の大ヒット御礼舞台挨拶にて、共演の錦戸亮(関ジャニ∞)にサプライズでプレゼントした。
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映画は実話を基に、北海道網走市で撮影された本作。交通事故により半身不随と記憶障害を抱えつつも強く生きる女性・つかさとタクシードライバーの雅己が惹かれ合い、共に生きていくさまと彼らを襲う過酷な運命を描き、公開8日間で49万人を動員している。
舞台挨拶の数十分前に、錦戸さんには内緒で劇場近くのホールの特設キッチンにピンク色のエプロン姿で現れた北川さん。多くの報道陣が見守る中でのチョコ作りに「緊張しますね」と恥ずかしそうな笑みを浮かべる。
この日、挑戦するのはトリュフチョコ。実は北川さん、数年前にドラマに出演していた際のバレンタインに、スタッフ・共演者のために約80個のトリュフを作った経験があるという。
「共演の女優さんたちがその2~3日前からお菓子を作って持ってきていて、みなさんがブログに上げたりして記事になってたので、『記事になるかも!』と14日に作って持っていったんですが、誰もブログに上げたりしてくれなかった…(苦笑)」とちょっぴり寂しい思い出を明かす。
ちなみに、学生時代は中高共に女子校ということで異性のためにチョコレートを…というシチュエーションはなかったそうだが、「ちょうど“友チョコ”って言葉が出始めた時期で、よく女の子からもらってました!」と語った。
話をしながらも北川さんはチョコと生クリームを湯煎にかけ、器用にトリュフを丸めていく。完成したチョコを箱に詰め「久しぶりに作ったにしては100点です。錦戸さんを想って作りました!」と満面の笑みを浮かべていた。
そして舞台挨拶本番、北川さんと錦戸さんは揃って壇上に上がったが、途中、北川さんが「プレゼントがあります」と語り舞台袖へと下がり、ハート形の箱を手に再登場。錦戸さんは「え? 何? いややわぁ(笑)」と状況が理解できないようだったが、北川さんの手作りチョコと聞いて驚いたよう。
照れ笑いを浮かべつつ、「作ったの? 北川景子からチョコをもらえるなんて、そうそうないですからね」と嬉しそう。早速、手でひとつ摘まんで口に運ぶと「甘いですね。うまいです。ありがとう!」と感激しきりだった。
昨年のこの時期に撮影が行われ、その後も一緒にプロモーションに関わってきた2人だが、現時点で揃って舞台挨拶などに出席するのはこの日が最後となる予定。錦戸さんは「いつも北川さんがフォローしてくれた」と改めて感謝を口にするが、北川さんも「本物の雅己さんのようにいてくれました。錦戸さんがいたからここまでやってこれた」とペコリ。2人の姿に会場からは温かい拍手が沸き起こった。
『抱きしめたい -真実の物語-』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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