内田裕也、渋谷ギャルの「ヤバい!」質問攻勢にタジタジ…
全米初登場No.1のSF映画『リディック:ギャラクシーバトル』の公開を前に、内田裕也が2月24日(月)、都内で行われたPRイベントに登場。渋谷のギャルに囲まれて質問に答え、映画に合わせて人生初のコンタクトレンズ姿を披露した。
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ヴィン・ディーゼル主演で北米公開されるや2位に倍以上の差をつけて首位を獲得した本作。数多の惑星から指名手配を受けている銀河のワル男・リディックが、賞金稼ぎや警察を相手に激しく暴れ回る。
この日は、渋谷ギャル20名と内田さんという奇妙な組み合わせのゲストたちによるイベントとなったが、内田さんが登場すると、ギャルたちからは「ヤバい!」という彼女たちなりの最上級の感嘆の言葉が聞こえてくる。
内田さんは、何故かいきなり「浅田真央です」と挨拶するも、空振り…。映画については「ユニークでストレンジで美しい。全米1位というだけある。やったー! という手応えを感じた、あらゆる面で素晴らしい映画」と手放しで絶賛する。
ワルな主人公・リディックに負けず劣らず、内田さんも様々な騒動を起こし、武勇伝を残してきたが、当人曰く「ホントは清く正しい人間」とのことで、「たまに世間を騒がせることはあるけど、言い訳はしない。絶対に悪事はしていないと確信してる。見た目はワルでも実際はいいヤツだと思ってる」と“善人”アピール。
個性的なワル仲間の存在も魅力だが、内田さんは「ここ2~3年で次々とロックンローラーが亡くなってショックを受けてる。安岡力也に桑名正博、歌舞伎界で唯一の親友だった中村勘三郎…あまりに次々と亡くなり茫然自失しています」と寂しそうに語る。
酒の席での武勇伝も多いのでは? と話題を振られると、内田さんは「そこは市川海老蔵くんに任せてます」ときわどい発言で会場を沸かせる。そして「正しいケンカは徹底的にやった方がいい。悪いときは素直に謝る方がいい。それ以外は泥酔しているので勘弁を…」とその激しさの片鱗をうかがわせていた。
女子高生たちは“生”内田裕也に大興奮で「ヤバい! ヤバい!」を連発。内田さんは「最近のティーンは怖いから近づくなって言われてる」と苦笑するが、女子高生たちは内田さんを怖がるでもなく「その髪型にどれくらい時間をかけてるのか?」「乾くのにどれくらいかかるか?」「サングラスのメーカーは?」など次々とくだらない質問をぶつけていく。内田さんは怒るでもなく丁寧に質問に答えていた。
「好みの女性のタイプは?」と聞かれると、「オレは女性を尊敬している。周りが強い女性ばかりなので尊敬と恐怖を持って生きている」と告白。たたみかけるように「(相手の女性の年齢の下限は)何歳からOK?」と尋ねられると「ほどほどだよな。10代は絶対にダメだとマネージャーから固く言われてる」と語り、会場は笑いに包まれた。
『リディック:ギャラクシーバトル』は3月8日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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