春一番より『アナ雪』旋風! 松たか子が歌う日本版サントラが緊急配信決定
関東地方には春一番が吹き荒れ、近づく春本番を予感させているが、劇場では『アナと雪の女王』が、公開初日の3月14日からの3日間で9億8,640万円を叩き出し、記録尽くしの大ヒットとなっている。
最新ニュース
スクープ
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
【特別映像】“雪の女王”松たか子、圧巻の歌唱力! 『アナと雪の女王』日本語吹替えver.
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

週末の興行成績は、昨年、洋画年間興行成績NO.1ヒットとなった『モンスターズ・ユニバーシティ』の初日3日間の記録を上回り、断トツで初登場1位を獲得。これで、世界50か国で興行成績ランキングNO.1の記録を達成することになったが、この大ヒットスタートを受け、公開前から多くの問い合わせがあった松たか子、神田沙也加ら日本版キャストが歌うオリジナル・サウンドトラックが、3月19日(水)より急きょ配信されることが決まった。
本年度アカデミー賞「長編アニメーション賞」「主題歌賞(Let It Go)」をW受賞し、全世界ではすでに10億ドル(1,000億円超)を突破している本作。初日の14日は平日にも関わらず、朝から満席の劇場が続出し、10億円突破も目前のスタートを切っている。
客層は、字幕版には20代~30代を中心とした男女、日本版にはファミリーに加えて中高生、大学生、カップルなどが訪れており、両バージョンとも幅広い層に支持されている。字幕版を見た人からは「日本版も見てみたい」、日本版を見た人からは「字幕版も見てみたい」という、リピーター希望のツイートも多数上げられていた。
そんな本作のオリジナル・サウンドトラック(Walt Disney Records)は、US Billboardアルバム・チャートでも1位を達成、発売から11週目にして100万枚を売上げ、プラチナ・ディスクにも認定されたほど。
日本でも12日(水)に映画に先駆けてリリースされたサウンドトラックには、雪の女王・エルサ役のイディナ・メンゼル(字幕版劇中歌)、デミ・ロヴァート(字幕版エンドソング)、May J.(日本版エンドソング)と3名のアーティストが歌唱した「Let It Go」が収録されているが、なんと、日本のiTunes ソングチャートのTOP10内にはこの3バージョンの「Let It Go」が存在し、イディナ・メンゼル版が1位、アルバムチャートでも1位、ミュージックビデオ(デミ・ロヴァート)も1位という好調ぶりを示している(3月18日現在)。
そこで今回配信されるのが、問い合わせが殺到していたエルサの声を担当した松さんが歌う「Let It Go~ありのままで~」や、エルサの妹・アナの声を担当した神田さんとのデュエット曲「生まれてはじめて」、雪だるまのオラフを演じたピエール瀧の「あこがれの夏」など、日本版キャストが歌唱する劇中歌の数々。もちろん、May J.が歌うもうひとつの「Let It Go~ありのままで~」もスペシャルトラックとして収録されている。
映画チャートだけでなく各種音楽チャートでも、『アナ雪』旋風が巻き起こりそうだ。
『アナと雪の女王』は全国にて公開中。
配信限定アルバム『アナと雪の女王』オリジナル・サウンドトラック日本版は、3月19日(水)より配信開始。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
-
【特別映像】“雪の女王”松たか子、圧巻の歌唱力! 『アナと雪の女王』日本語吹替えver.
最新ニュース -
【特集:アナと雪の女王】ディズニー・ミュージカルの復活…舞台裏の主人公たち
最新ニュース -
杏から吉高由里子へ“朝ドラヒロイン”がバトンタッチ!
最新ニュース -
能年玲奈が“茶髪”初挑戦! 『ホットロード』主題歌に尾崎豊「OH MY LITTLE GIRL」
最新ニュース -
『神様のカルテ2』櫻井翔&宮崎あおい、和装で日本橋に!ファン1000人が大歓声
最新ニュース -
オスカー女優ルピタ・ニョンゴ、『スター・ウォーズ』最新作に出演!?
最新ニュース -
ベン・スティラーに出演打診された岡村隆史、ギャラ大幅ダウン?「1万2,000円でいい」
最新ニュース
この記事の写真
/