【沖縄国際映画祭】「ロザン」が中学生45人に取材、被災地への思いを語る
第6回目を迎える「沖縄国際映画祭」が3月20日(木)、沖縄・宜野湾市でついに開幕。メディアが各国か集まる中、東北に笑顔を広げ、その笑顔を日本中に届けるという…
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本作は日本各地の中学生45人が被災地を訪問し、被災地の「いま」を写真と文字を通じてレポートする活動を「ロザン」が取材たもの。彼らの率直な思いや、中学生たちから聞いたリアルな想いを描く。
「ロザン」の2人は取材のため実際現地に行き取材を敢行。被災地の現状について、菅さんは「正直、建物は復興したりしているんですよ。移動してて感じたのは“人に全然会わない”ということ。大阪や東京では絶対にあり得ないから衝撃でしたね」と被災地の“復興”について感じ入るものがあった様子。
今回の取材で印象深かったことについて、宇治原さんは「被災されて大変な目に遭っているのに、穏やかに話していたカフェをやっておられる先生だったり、熱を表立てて話す方もおられますし、いろんな人がいるなぁと思いました」。
自分が仮に被災したとなったときに教訓として学んだことは「人に頼るな、自分の身は自分で守れ、あと防災にも頼るなという言葉が残ってますね」(管さん)「とにかく逃げろということですね」(宇治原さん)。
また、宇治原さんは現地の人が「遊びに来てほしい。子どもたちの声を聞きたいという声が多くて、例えば子どもたちを旅行に連れて行ったり、修学旅行に行ったりという試みがあるといいなと思いますね」と被災地への思いを語った。
第6回沖縄国際映画祭は3月24日(月)まで開催。
《シネマカフェ編集部》
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