ボブ・ゲルドフの娘、ピーチズが二児を遺して25歳の若さで急死
80年代に「バンドエイド」「ライブエイド」を主宰したミュージシャン、ボブ・ゲルドフの娘で、TV司会者やモデルのピーチズ・ゲルドフがイギリスの自宅で亡くなった。享年25…
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BBCなどの報道によると、ケント州ルータムの自宅で亡くなったピーチズの死因について、現地警察は「事件性はないが原因不明の突然死」と発表している。
ピーチズはボブとTV司会者だった故ポーラ・イエイツの次女として89年に誕生、11歳のときに母を薬物過剰摂取で亡くしている。2004年、15歳で「ELLE Girl」イギリス版でコラムニストとしてデビューし、「The Daily Telegraph」紙、「The Guardian」紙などでも執筆、その後、モデルやTV番組の司会者など活躍の場を広げていった。
2008年に結婚したアメリカ人ミュージシャンとは1年足らずで破局し、離婚が成立した翌2012年にミュージシャンのトーマス・コーエンと再婚。翌年に長男、昨年に次男が誕生している。亡くなる前日のインスタグラムには、幼い自分と母のポーラが一緒に写っている画像に「私とママ(Me and my mum)」と添えて投稿していた。
父のボブは「ピーチズは最もワイルドで愉快で、賢くてウィットに富む、家族で一番面白い存在でした。“でした”と書くことで改めて打ちのめされます」と声明で綴った。「私たちは彼女のことを永遠に愛おしんでいきます。なんて悲しい文言だろう。トムと彼女の息子たち、アスタラとフェドラはこれからも私たちの家族です。頻繁にひび割れてしまうけれど、決して壊れない家族です」と締めくくられた声明はボブと彼のパートナーのジャンヌ、ピーチズの実姉のフィフィ、実妹のピクシー、そして異父妹のタイガーの連名で発表された。
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