ジェイデン・スミス、ベストセラー『ザ・グッド・ロード・バード』の映画化作品出演へ
ジェイデン・スミスが新作映画『ザ・グッド・ロード・バード』で奴隷を演じるようだ。ウィル・スミスとジェイダ・ピンケット=スミスの15歳の息子ジェイデンは
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2013年全米図書賞を受賞したジェームズ・マクブライドの同名小説の映画化となる本作は、1856年のカンザスを舞台に、ジェイデン演じる奴隷のヘンリー・'オニオン'・シャックルフォードがリーヴ演じる奴隷制度廃止運動家のジョン・ブラウンとその仲間達と共に自由を求める姿が描かれる。この風刺的な作品は、南北戦争勃発のきっかけとなったハーパーズ・フェリーの戦いに向けたブラウンの歴史的なキャンペーンの途中、当初は少女と間違えられていたオニオンの視点から描かれる。
原作は、昨年のトップ10ブックス・オブ・ザ・イヤーに選ばれていたほか、ニュヨーク・タイムズのベストラー作品となっている。この作品でリーヴは主演を務めるだけでなく、ジェームズとブライアン・テイラーと共にプロデューサーを兼任する予定だ。
そんな本作に出演が決まったジェイデンは、父ウィルと共演した『アフター・アース』が昨年公開されたほか、ジャッキー・チェンと共演の『ベスト・キッド』の続編も控えている。
《シネマカフェ編集部》
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