【特別映像】岡田将生を取り囲む、ウザかわいい親父たち…『オー! ファーザー』
人気作家・伊坂幸太郎の50万部を超える大ベストセラーを、同じく伊坂小説・原作の映画『重力ピエロ』『アヒルと鴨のコインロッカー』にも出演した岡田将生を主役に迎えて贈る『オー! ファーザー』…
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主人公は、ひとりの母親と4人の父親という奇妙な同居生活をおくる高校生・由紀夫。性格も個性もバラバラな4人の父親の愛情に、彼は煩わしさを感じていた。ある日、由紀夫は賭博場でカバンの盗難事件を目撃。そのことがきっかけで、一家はとんでもない事件に巻き込まれていく…。
今回公開された本編映像では、主役の由紀夫(岡田さん)と全く個性の異なるキャラクターの4人の父親、お調子者のギャンブラー・鷹(河原雅彦)、大学教授・悟(佐野史郎)、体育教師・勲(宮川大輔)、元ホスト・葵(村上淳)が、「リーチざますよ」「ざますね~」などとふざけながら楽しげにマージャンを行っている様子が収められている。
親父たちは由紀夫が連れてきた忽那汐里演じるクラスメイト・多恵子について、「由紀夫が彼女を連れてくるなんて」「可愛い子だったよね」「感じの良い子だった」と、父親らしく思い思いに喜んでいる様子。だが、そんな和やかなムードは、河原さん演じるギャンブラー・鷹が「多恵子に自分と由紀夫が似ている」と言われたことを自慢した瞬間に一変。鷹以外の3人の親父たちは一斉に「嘘でしょ!」「どこがだよー!」と必死の否定を開始する。
そこで由紀夫が「みんなに似ていると言っていた」と仕方なくフォローをすると、安堵の表情を浮かべ、気を良くする親父たち。見ていると、ちょっぴりウザい親父たちが可愛らしく、微笑ましく伝わってくる映像だ。
この映像を見るだけでも、高校生の由紀夫が成熟せざる得ない(!?)、特別な家庭環境とウザいけれど憎めない4人の親父たちの個性が感じられる。この先の由紀夫と一風変わった家族のてんまつは、映画館でチェックしてみて。
『オー! ファーザー』は5月24日(土)より角川シネマ新宿、テアトル梅田ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》
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