【特別映像】ハリウッドの新鋭美女が挑むリアルなカー・アクション…『ニード・フォー・スピード』
1994年の誕生以来、総本数1億5000万本以上を売り上げ、20年にわたって人気を博するレーシングカー・ゲームを原案にした映画『ニード・フォー・スピード』…
最新ニュース
スクープ
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
第65回エミー賞発表 ドラマ部門・作品賞は「ブレイキング・バッド」
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

比類なきドライビング・テクニックを持つ天才カー・エンジニアのトビー(アーロン・ポール)は、親友を死に追いやり、無実の罪で自分を陥れたかつてのパートナー、ディーノ(ドミニク・クーパー)に復讐を誓う。
ディーノを破滅させるためには、スーパーカーが超高速で公道を駆け抜ける禁断のストリート・レースで勝利するしかない。勝つためには手段を選ばないライバルたち。そして、伝説的ストリートレーサーであるトビーの逮捕に執念を燃やす警察。絶体絶命の状況下のトビーを、ゴールで待つのは栄光か、それとも破滅か…。
CG表現を極力排除し、実際にキャストも交えたスタントによってリアルなカー・アクション映像を追求した本作。映像からも分かるように、手に汗握るスタントの撮影現場は、相当な緊張を強いられたはずだが、徹底的に安全面に配慮した結果、最後まで無事故・無ケガという奇跡的な撮影となった。
スタントマン出身のスコット・ワウ監督は、「安全性を何よりも重視している僕たちにとって、非の打ち所がない安全記録は本当に誇らしいことなんだ」と語る。
「実際にスタントをこなすのは、僕ら自身ではなく大切な仲間たちだということを肝に据えた上で、絶対に事故やケガがないよう安全対策には一層力を入れなきゃならない。兄弟のようなかけがえのないスタントマン仲間を危険にさらすようなことは、絶対にあってはならないからね」と、危険な撮影にチャレンジするキャストやスタントマンたちを慮る。
そんな本作の主演に抜擢されたのは、エミー賞もゴールデン・グローブ賞も制覇した全米騒然の大ヒットTVシリーズ「ブレイキング・バッド」で主人公ウォルター(ブライアン・クランストン)のパートナー、ジェシー役を演じた若手俳優アーロン・ポール。アーロンは同作でエミー賞「助演男優賞」を2度も受賞するなど、大ブレイクした。
共演は『リンカーン/秘密の書』のドミニク・クーパー、ベテランのマイケル・キートン、さらにジェームズ・マカヴォイ主演の『フィルス』、中田秀夫監督の海外進出作『CHATROOM/チャットルーム』などに出演し、今後活躍が期待されている新進女優イモージェン・プーツが顔を揃えている。
アクションの真髄を知り尽くした職人たちと、決死の挑戦をしたキャストたちが描き出すリアルなカー・アクションを、スクリーンでハラハラしながら体感してみて。
『ニード・フォー・スピード』は6月7日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/