トム・ハーディが新作撮影中に足首を負傷
トム・ハーディが『Legend』(原題)の撮影中に足首を負傷した。同新作クライム・スリラーで悪名高いギャングのロニー・クレイとレジー・クレイを演じているトムは先週、格闘シーンの撮影中に怪我をしたことで、レントゲンを取るために病院へと搬送されていたという。
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ある関係者は「The Sun」紙に「トムはかなり強く転んだんです。かなり屈強な男ですが、それでも痛みを感じていることは明らかでした。製作側はいかなるリスクも負いたくなかったので、レントゲンを取るために病院へ無理やり連れて行ったんです」と説明する。この怪我で「面倒なことになった」というトムだが、その後にはロンドン南部にある撮影現場に復帰したという。
この作品が発表された際、トムは1950年代から1960年代にかけてロンドン東部を中心に組織的犯罪を行っていたことで知られるロニーとレジーを演じることは「難しい」だろうと明かしており、これまでに考えたこともないことだと話していた。
「今回の役を演じる上でやるべきことは全て明らかだよ。まずはtを発音せずにiにアクセントを持ってくる東ロンドンのアクセントをマスターしないといけないし、地理的なことなんかも把握しておかないといけないんだ」「かなり難しい役だね。技術的な面での準備がかなり必要だから、かなり役にのめりこんでいるんだ」「今回は2役ってことで、撮影中の移動がかなり出るんだよ。初めの役で一つのシーンを撮影して、別の場所で別のシーンを撮った後また戻ってきて、今度はもう一つの役で前のシーンを撮り直しって言う具合にね。映画で一人二役するなんて夢にも思わなかったよ」。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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