実写版『ジャングル・ブック』、黒ヒョウ役に名優ベン・キングズレー
ベン・キングズレーが新作『ジャングル・ブック』でバギーラの声を担当するようだ。1967年に公開されたディズニーの名作『ジャングル・ブック』の実写版で、ベンは主人公の孤児の少年モーグリを見守る黒ヒョウのバギーラの声優としてキャスト入りすることになった。
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ラドヤード・キップリング原作を基に、モーグリが仲間のバギーラやくまのバルーと共にジャングルで繰り広げる冒険をジョン・ファヴローが新たな視点で監督する本作。
イドリス・エルバがすでに意地悪な虎・シアカーン役として決まっているほか、スカーレット・ヨハンソンがチャーミングなニシキヘビの友達・カーとしてそのハスキーヴォイスを披露するものと見込まれている。さらに『それでも夜は明ける』で一躍人気となったルピタ・ニョンゴもモーグリを自分の息子として育てる狼のラクシャ役としてキャスティングされている。
『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』などでも実績のあるジャスティン・マークスが執筆した脚本を基に、CGIと実写の俳優とを3Dでミックスさせる作品となる。
『アイアンマン』でもお馴染みのファヴロー監督は、以前にもウィル・フェレル主演のクリスマス人気作『エルフ ~サンタの国からやってきた~』といったファミリー作品を手がけたことがあり、現在は料理映画「シェフ」が海外で公開中だ。
新作『ジャングル・ブック』は来年10月9日(現地時間)に公開予定となっている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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