【特別映像】ジェイクVSジェイク!? 緊迫感あふれる対峙シーン『複製された男』
ヒュー・ジャックマンとの緊迫ミステリー『プリズナーズ』に続き、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督とタッグを組んだ最新作『複製された男』に一人二役で主演しているジェイク・ギレンホール
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大学の歴史講師のアダム(ジェイク・ギレンホール)は、ある日同僚から1本のビデオを薦められる。応じるままに鑑賞した彼は、その映画の中に自分と瓜二つの端役の俳優を発見。翌日から取り憑かれたようにその俳優を探し始める。アンソニーという名前を突き止めたアダムは、やがて、どうしても会って話がしたくなり、ついにアンソニーに接触。対面した二人は、顔、声、体格に加え、さらには後天的にできた傷までもが同じ位置にあることを知る…。
若干25歳にして主演した『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、一躍世界中にその名を轟かせたジェイク。その演技力には定評があり、『プリズナーズ』のヴィルヌーヴ監督と再び挑んだ本作では、真面目で地味な大学講師と、妊娠中の妻を持つ三流役者という全くイメージの違う2人の男を演じ切り、さらに役者としての幅を広げている。
今回公開された特別映像は、ある映画に端役で出ていた役者のアンソニーと、彼の個人情報を調べ出したアダムが、ついに対面を果たす貴重なシーン。直前にアダムがアンソニーの自宅に連絡を入れてしまったこともあり、苛立ちと不安を隠せないアンソニーと、あまりにもそっくりな相手に戸惑うアダムが見事に対照的に描かれている。
“もうひとりの自分”というミステリーファンを魅了する普遍的なモチーフを、かつてない独創性と寓意をこめて映像化した本作は、その難解さから一度観ただけでは衝撃のラストを見抜けない人が続出。業界初のネタバレレビュー投稿サイトまでも開設され、いち早く試写で観た人たちが答えを求めてアクセスが殺到しているとか。
果たして、ジェイク演じるアダムとアンソニー、彼らは一体何者なのか? 本作の鍵となるこのシーンを、ひと足早く目にしてみて。
『複製された男』は7月18日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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