『テッド』セス・マクファーレン、著作権侵害で訴えられる
セス・マクファーレンが監督、脚本、製作を担当した映画『テッド』において、著作権侵害の疑いで訴えられている…
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訴訟では同社製作のウェブシリーズ「チャーリー・ザ・アビューシブ・テディ」や「アクティング・スクール・アカデミー」に登場するチャーリーと言うアニメーションベアと『テッド』に登場するキャラクター・テッドの見た目や振る舞いが似ていると申し立てられている。
法的文書には「チャーリーとテッドは、ビールおよび/またはタバコを手に持ってリビングルームのソファーに座って多くの時間を過ごすことなど多くの点で類似している」「チャーリーとテッドは、パーソナリティ、声のトーン、言葉の伝え方、対話、そして態度など、実質的に似ている点がある」と記されている。
マクファーレンのファジー・ドア・プロダクションに対しても告発がなされているこの訴訟では2009年と2010年にYouTubeと「FunnyOrDie.com」で放映された同ウェブシリーズが『テッド』のシーンの中で似ている点があるとされている。
また、その訴えの中ではテッドが「女性と関係を持ちたいときに女性に対して、わいせつな演技をしてみたり、マーク・ウォールバーグ演じるジョンに言うことを聞かせるために暴力を振るったり、ノラ・ジョーンズに彼らが関係を持った過去の話をしたり、テッドが命の危機にさらされているにも関わらず、ジョークを言ったりする場面」などの特定のシーンが引用されている。
そんな『テッド』の続編は来年6月にも公開される予定だ。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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