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【国内週末ランキング】ジブリ『思い出のマーニー』が3位発進! 大混戦の“夏休み映画”

夏休みに突入し、映画業界も邦画&洋画ともに今夏注目の大作が続々と公開され盛り上がりを見せ、「海の日」を含んだ3連休に新たに封切られた作品たちがTOP10入りを果たし、全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)が大きく動いた。

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『思い出のマーニー』新ポスター-(C) 2014 GNDHDDTK
『思い出のマーニー』新ポスター-(C) 2014 GNDHDDTK 全 13 枚
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夏休みに突入し、映画業界も邦画&洋画ともに今夏注目の大作が続々と公開され盛り上がりを見せ、「海の日」を含んだ3連休に新たに封切られた作品たちがTOP10入りを果たし、全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)が大きく動いた。

第1位に輝いたのは、子どもたちの不動の人気シリーズ最新作『ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー』。松本梨香(サトシ役)や山寺宏一(ニンジャ・ライオット役)など実力派の声優陣に加え、中川翔子や足立梨花、さらに同時上映される短編『ピカチュウ、これなんのカギ?』のナレーションには、選抜総選挙で1位に輝いた「AKB48」の渡辺麻友が抜擢されており、小さなお友達~大きなお友達までが劇場に足を運んだようだ。

波乱のランキングとなったのは第2位以下。“脱・宮崎駿”で注目を集めていたスタジオジブリの最新作『思い出のマーニー』(米林宏昌監督)が第3位でのスタートとなったのだ。第2位にはアンジェリーナ・ジョリーが主演を務めたディズニー作品『マレフィセント』。『アナと雪の女王』以降のディズニー作品を突破するのは難しかったようだ。

一方、絶好調なのはやはりディズニー作品だ。先述した第2位『マレフィセント』を始め、第7位には瑛太が声優を務めた人気シリーズの第2弾『プレーンズ2 ファイアー&レスキュー』、そして第8位には日本での興行収入が250億円を突破した『アナと雪の女王』と3作品がランクイン。

来週末にも、ハリウッド製作で蘇った『GODZILLA ゴジラ』や人気絶頂の「関ジャニ∞」メンバー総出演の『エイトレンジャー2』、さらに玉木宏と石原さとみがW主演で贈る『幕末高校生』などまだまだ大作が目白押し。このディズニー作品群がどこまで興行収入を伸ばせるかで、2014年の夏休み映画の戦局が大きく変わりそうだ。

<全国映画動員ランキング/7月19日~20日>
第1位 :『ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー』
第2位 :『マレフィセント』
第3位 :『思い出のマーニー』
第4位 :『劇場版 仮面ライダー鎧武(ガイム) サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』
第5位 :『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
第6位 :『好きっていいなよ。』
第7位 :『プレーンズ2 ファイアー&レスキュー』
第8位 :『アナと雪の女王』
第9位 :『超高速!参勤交代』
第10位:『呪怨 終わりの始まり』

《シネマカフェ編集部》

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