“美人すぎる女子アナ”もジブリ愛語る!『思い出のマーニー』公開記念番組
スタジオジブリ最新作として現在大ヒット公開中の『思い出のマーニー』。このほど、“美人すぎる女子アナ”として話題になっているフリーアナウンサーの伊藤綾子ら、ジブリファン…
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『借りぐらしのアリエッティ』(’10)の米林宏昌監督が、4年ぶり2作目の長編作品としてメガホンを取った本作。イギリスの作家ジョーン・ロビンソンによる同名児童文学を原作に、海辺の親せきの家に預けられることになった少女・杏奈(高月彩良)と、海辺に佇む“湿っ地屋敷”に暮らす金髪の少女・マーニー(有村架純)とのひと夏の“思い出”が描かれている。
本作の公開を記念して配信される「ジブリのことが大すき。」は、座談会形式で本作だけでなく、ジブリ作品について大いに語り合う、ジブリ好きの、ジブリ好きによる、ジブリ好きのためのトーク番組。
日本テレビの夕方ニュース「news every.」でカルチャーやスポーツ、エンタメのコーナーなどを担当し、一部ネットユーザーから“美人すぎる女子アナ”として熱烈な支持を得ている伊藤アナウンサーを始め、国民的美少女コンテストから生まれた次世代ユニット「X21」の若山あやのと山崎紗彩、映像研究家の叶精二が参加。特に伊藤アナは、TOKYO FM「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」で鈴木敏夫プロデューサーと親交があり、『コクリコ坂から』(’11)では声優出演も果たしたジブリ通だ。
本番組では、『思い出のマーニー』の感想や、ジブリトリビアなどを語ったり、MCを務める映画パーソナリティのコトブキツカサによる“好きなジブリキャラクター”による心理分析などが行われる中、本作プロデューサーの西村氏による電話出演も実現。
西村プロデューサーは、原作のイメージにぴったりくる“湿地”を探すための北海道でのロケハンや、話題の主題歌を歌ったL.A.のシンガー・ソングライター、プリシラ・アーンとの出会いについて語り、「実は彼女に決定したのは完成約4か月前のぎりぎり。もしかしたらこの作品には主題歌がなかったかも知れない状況でした(苦笑)」と、冷や汗ものの裏話があったことも明かしている。
さらには、いまだから語れる前作『かぐや姫の物語』(’13)での高畑勲監督とのエピソードも! 「映画完成時、高畑監督が『まだやっていたい』と言っていたのですが、正直自分は『いい加減終わらしてやる』って思っていましたよ (笑)」と赤裸々に語り、プロデューサーとして、とことんこだわり抜く高畑監督との “対決”も激白しているという。
『思い出のマーニー』公開記念番組「ジブリのことが大すき。」は、「GyaO!」にて7月30日(水)より配信中。全5回予定。
『思い出のマーニー』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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