【インタビュー】AKIRAが語る、新生「GTO」 「鬼塚も結局は人」
『GTO』は、シリーズ累計4000万部を超える記録的大ヒットを飛ばした藤沢とおる氏の同名コミックが原作で、2012年7月クールにAKIRAさん主演でドラマ化。同クールで民放連続ドラマNo.1の高視聴率を記録し…
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新シリーズでは新進気鋭のクリエイターとして注目を集める飯塚健監督が、メインテーマに「生命(いのち)」を掲げてオリジナル脚本を展開。もちろん主人公の伝説の教師・鬼塚英吉は前作に続きAKIRAさんが熱演。生徒役にはフレッシュな面々が勢揃いし、中でも注目はEXILE TRIBEの仲間であるGENERATIONSに所属する佐野玲於さんと片寄涼太さんです。AKIRAさんの後輩たちも出演する新生『GTO』のスタートはもう間もなく。待望の1回目の放送を前に、新シリーズの見どころをたっぷりと語っていただきました。
<『GTO』の新シリーズがスタート!>
――『GTO』の新シリーズがいよいよ始まりますが、意気込みを聞かせてください。
スペシャルを3本、台湾版、そして、この新シリーズとこれほど長くやらせていただけるのは今の時代あまりないことですから、とても感謝しています。新シリーズをやるからには成長した鬼塚像を伝えていきたいです。生命という重いテーマが軸ですが、それに沿った新しい『GTO』を届けられたらいいなと思っています。
――前シリーズからの変化はどう感じていますか?
前作では鬼塚先生の破天荒な教育を、漫画のシーンに近いものを取り入れて、エンターテインメント性の高い作品になっていました。今回は映画などを中心に撮られていた飯塚健監督に変わったこともあり、よりリアリティーのある人物として表現したい。前作では鬼塚の破天候なやり方が目立っていましたが、そんな鬼塚も結局は人なわけで。そういう人物になるまでの出来事やストーリーを掘り下げることによって、深みや人間味が映し出されてくると思います。
――本作のメインテーマは生命。これについてはどのように考えていますか?
正直、生命というテーマになると知った時はひるみました。『GTO』というドラマの中でどうやって伝えていくのか、すごく戸惑いがあったんです。でも、今は『GTO』の世界観で伝え、観てくれる方に何か感じてもらえることがあれば良いなと思っています。生命でも色々な形の描き方があると思うのですが、正面切って、自分たちの作品にした時、ティーン層の方や僕らと同年代はもちろんですが、学生の皆様の心に何か残ってくれたら良いなと。これから先、長く生きていくのは子どもたちですし、彼らの人生の物語に、『GTO』が参加して、いざという時の手助けや後押しになれたら素敵だなと思っているので、一生懸命にメッセージを届けたいと思います。
■インタビューの続きはこちら(※テレビドガッチへ)
≫http://dogatch.jp/interview/626/02.html
《テレビドガッチ》
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