【予告編】『攻殻機動隊ARISE』完結の第4部! シリーズの“終りと始まり”を描く
近未来を舞台にした人気アニメシリーズの最新作にして、完結作となる第4弾『攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone』から、全世界待望の本予告と最新場面写真が解禁された。さらに、本シリーズの最後を飾る
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1989年に原作漫画が発売されてから、映画・TVシリーズ・OVAとして映像化されてきた「攻殻機動隊」。いまや全世界的人気を誇る本シリーズだが、新たに、総監督・キャラクターデザインに『イノセンス』などの黄瀬和哉を、シリーズ構成・脚本に「天地明察」で本屋大賞を受賞した人気SF作家・冲方丁など、日本のアニメーション・文学を牽引する豪華スタッフを迎え、「攻殻機動隊」が結成されるまでを描いたのが、4部作にて公開されている新シリーズ『攻殻機動隊ARISE』だ。
物語は、情報ネットワークとサイボーグ技術の発達によって人々の意思が“電脳”で繋がれた未来社会が舞台。凶悪犯罪を阻止する事を目的とした攻性の特殊部隊“攻殻機動隊”の創設と、いままで謎に包まれていた全身サイボーグのヒロイン・草薙素子と、公安9課の部長・荒巻や後に攻殻機動隊のメンバーとなるバトー、トグサらとの出会いが描かれている。
今回解禁となった本予告では、警備の機動隊による無差別発砲事件を契機に、事件の真相に迫り、事態の鎮圧を図る素子と、彼女が率いる独立攻性部隊の姿が映し出されている。さらに、事件の裏に潜む“ブリキの少女”エマと、新キャラクター“カカシの男”ブリンダジュニアも登場。シリーズの謎をさらに加速させている。
また、「高橋幸宏 & METAFIVE(小山田圭吾 × 砂原良徳 × TOWA TEI × ゴンドウトモヒコ × LEO今井)」が歌うエンディングテーマ「Split Spirit」も本予告内で世界初公開。エマとブリンダジュニア、2人のキャラクターの葛藤や作品全体の悲しみを刹那に表現したというエンディングテーマが、本シリーズのラストを切なく、美しく彩っている。
「全てはここでおわり ここからはじまる」という予告編最後の言葉に加え、合わせて公開された新ビジュアルでは主要キャラクターたちが一堂に会しており、さらにポスターの「攻殻機動隊、起動――」というキャッチコピーが、本作が本筋である「攻殻機動隊」シリーズにいよいよ繋がってゆくクライマックスを予感させる。
『攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone』は9月6日(土)より全国にて2週間限定公開。
《シネマカフェ編集部》
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