イ・ホンギ、日本語で「ヤバい!」「ハンパない」連発!
韓国ドラマ「百年の花嫁」の日本での放送開始を記念し、主演のイ・ホンギと共演のソンヒョクが来日。8月1日(金)に会見を行なったが、ホンギは「ヤバい」「ハンパない」などスラングを含む日本語を流暢に操り、会場を笑いに包んだ。
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逃げ出した花嫁の替え玉を演じることになった瓜二つの田舎娘と婚約者のツンデレの“オレ様”御曹司の恋を描くコメディ。
韓国屈指の財閥の御曹司・ガンジュを演じたホンギは、役柄について尋ねられると「金持ちです」とひと言で説明し笑いを誘う。金持ちである上に冷たい性格で、これまで恋をしたことがないというガンジュだが、自身と似ているところは「全くない!」と断言。「金持ちでもないし、デパートも持ってないし、冷たくないし、恋愛もたくさんしてる(笑)。だから最初はすごく難しかったです」とふり返った。
一方のソンヒョクは、逃げ出した花嫁・イギャンの兄で青年実業家のイヒョンを演じたが「似ているところはありますね。性格的に感情を表に出さず、気遣いも見えないところでする部分は同じです。そう考えると、僕ってホントにつまらない男だなって思います(苦笑)」と自虐気味に自らを分析する。
明るいホンギが現場でもムードメーカーだったのかと思いきや、ホンギ曰く「監督の方がテンションが高かった」とのこと。「監督はスケベでちょっと変態です。僕もスケベですけど、それ以上なので盛り上がりました。挨拶のハグも、女性には男に対するよりも強くて、チューとかするんですよ! ハンパないです」とここにはいない監督の所業を暴露し、会場は笑いに包まれる。
また劇中ではキスシーンが多いが、ホンギは事前のハミガキについて問われ「やりますね。それは相手もやりますよ。礼儀としてやらなきゃダメです」とあけすけに語る。
だが、おちゃらける一方で、ホンギは撮影中に事故に遭い、手術などもあって撮影が延期になったことに触れ「2か月撮影できずに、スタッフのみなさんにも俳優のみなさんにも『ごめんなさい』という気持ちでした。だからこそ本当に頑張らなきゃと思ってました」と作品と役柄に対する強い責任感を口にした。
報道陣から好きな日本食を尋ねられると「『一蘭』ですね」と食べ物どころか、好きなラーメン屋の店の名前まで挙げて「さっきも食べましたがヤバいです!」と熱弁をふるい、最後まで会見場は笑いに包まれた。
「百年の花嫁」は8月1日(金)深夜より放送開始(月・水・金放送)。DVD&ブルーレイBOXは8月6日(水)発売。
《シネマカフェ編集部》
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