岡田将生&広末涼子、ポールダンス姿を披露「酷い痣と痛みに耐える日々だった」
現在放送中の人気ドラマ「ST 赤と白の捜査ファイル」など、ドラマ、映画と引っ張りだこの岡田将生と、『鍵泥棒のメソッド』でブルーリボン賞助演女優賞…
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頭の中は“金と女”だけで、日々をいかに楽に過ごすかという事しか考えていない主人公・ガジロウ(岡田将生)が、ある日、交通事故がきっかけで、3人のポールダンサーと老運転手のユウレイと出会い、4人が遺した多額のお金と引き換えに、4人が成仏できるよう彼女たちの“最後の願い”を叶える約束をする…。
監督を務めるのは、感動のヒューマンドラマ大作『ツナグ』や『陰日向に咲く』、『ROOKIES-卒業-』など、数々の話題作を撮り続ける、平川雄一朗。随所にちりばめられた笑いをアクセントにリズミカルかつ重厚な演出で見応えある世界へ導く。
今回公開されたビジュアルは、煌びやかな衣裳を身にまとい、ピンヒールで迫力あるポールダンスの決めポーズをする岡田さんと広末さんの姿。このシーンでは、シングルマザーのユウコに扮する広末さんが、この世に残してしまった息子への誤解を解くため、願いを叶える約束をしてしまった岡田さんと、ポールダンスで最期に伝えたかった本当の想いを伝えるのだ。
約3か月、多忙スケジュールの合間で練習に練習を重ね難易度の高い技を習得した広末さん。劇中ではプロも顔負けのポールダンスを披露しているが、「酷い痣と痛みにひたすら耐える練習の日々でした。Sexyな美しさの影には、文字通り“汗と涙”の努力が必要なのだと痛感しました」と練習では苦労の連続だったようだ。
岡田さんも「実際にポールダンスを観たときにとても輝いていて華やかな世界だと思いました。 しかし、自分の体でやってみると、思っていた以上に動かずジタバタしてしまいました。 先生に丁寧に教えてもらいつつ、自分としても一生懸命取り組みました」とふり返り、「ガジロウとして、観て頂く方々になにかが伝わるんじゃないかと思っています」と語った。
練習風景から2人のことを見ていたという平川監督は「身体に痣をつくりながら、痛みに耐えながら練習している様子にお二人の高いプロ意識を感じました。ですので撮影時にはスタッフのテンションも高く撮影する事が出来たと思うし、二人の頑張りに感動したので、その感動が映画を観てくれる人達にも伝わると思います。岡田くんの一生懸命な表情と、広末さんの妖艶なポールダンスは必見かと思います」とコメント。
2人のほかにも、結婚式直前にこの世を去ることになってしまったルカ役を演じる『闇金ウシジマくん Part2』の木南晴夏、同級生に想いを告げられぬままになってしまった女子高生・ケイに扮する「ゼクシィ」のCMでお馴染みのモデル・松井愛莉が、ポールダンサーとしてダンスに挑戦している。
このシーンだけで全体の撮影期間の約1/3の期間を費やすほど、その場にいるかのような臨場感ある大迫力のポールダンスシーン。苦労と共に完成した岡田さん、広末さんの渾身の演技に注目だ。
『想いのこし』は、11月22日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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