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“体感型”「トランスフォーマー博」が開幕! ジオラマにプロジェクションマッピングなど

日本発の「トランスフォーマー博」が8月9日(土)にパシフィコ横浜にて開幕。トランスフォーマー30周年記念大使を務めるタレントの武井壮が来場した。

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トランスフォーマー30周年記念大使を務める武井壮 in トランスフォーマー博
トランスフォーマー30周年記念大使を務める武井壮 in トランスフォーマー博 全 20 枚
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日本発の「トランスフォーマー博」が8月9日(土)にパシフィコ横浜にて開幕。トランスフォーマー30周年記念大使を務めるタレントの武井壮が来場した。

1984年に変形型の玩具としてタカラトミーより発売され、翌年に放送開始となったアニメと共に瞬く間に世界的な支持を集め、近年ではマイケル・ベイ監督によるハリウッド版の実写映画シリーズもヒットを記録している「トランスフォーマー」。

今回の展示は、誕生30周年と映画最新作『トランスフォーマー/ロストエイジ』公開を記念して開催されたもので、“会場の広さを最大限に利用した「空間体感型イベント」となっている。

会場で目玉となるのは、映画でも人気のオプティマスプライム像(全長7メートル)とバンブルビー像(全長6メートル)。横に備えつけられたリフトで昇降し、顔の近くまで接近して大きさを体感できるようになっている。

ほかにも、カマロやランボルギーニといった、トランスフォーム(変形)する前のスポーツカーも実物を展示しており、中には2億円を超すという超高級車も! ジオラマゾーンでは、ディセプティコンとの戦いにより荒廃した都市にそびえ立つオプティマスとバンブルビーが立ち、来場者は自身がトランスフォーマーになったかのような視点で世界を感じることができる。

30年におよぶ「トランスフォーマー」の歴史を展示しているコーナーには、これまで発売された数々の玩具や、各TVアニメシリーズの資料、キャラクターの精緻なデザインの原画なども見ることができる。さらに、最新の技術による3Dプロジェクションマッピングもあり、迫力の映像世界と音響に身を浸して「トランスフォーマー」の世界を楽しむことができる。

オープニングセレモニーに出席した武井さんは「小学生の頃からおもちゃで遊んでいた『トランスフォーマー』が世界のメジャーになって私たちの元に戻って来てくれた」と感慨を口にする。

前日8日(金)より公開した映画最新作に関して、武井さんは「オファーが来て出演できそうなところまでたどり着いたけど、スケジュールが合わなかった」と大真面目に語り、出演できなかった分まで大使として「猛烈に盛り上げます」と意気込む。武井さんの「トランスフォーム!」という力強い宣言で展示会は開幕となった。

「トランスフォーマー博」は8月17日(日)までパシフィコ横浜にて開催中

映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』は公開中。

《シネマカフェ編集部》

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