古田新太「ワンピース」で“最強の敵”声優に!「マンガにないキャラクターでよかった」
尾田栄一郎の人気コミック「ONE PIECE」。今年、TVアニメが15周年を迎えたことで、特別作品として「ワンピース“3D2Y” エースの死を越えて! ルフィ仲間との誓い」が8月30日(土)に放送されるが…
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本作は、マリンフォードでの「頂上戦争」で兄・エースを失ったルフィが、冥王・レイリーと共に覇気を習得するため、天険の地・ルスカイナ島での2年間の厳しい修業中に起きた事件を描く。
今回、古田さんが演じるのは、大監獄・インペルダウンのレベル6から脱獄した“世界の破壊者”の異名を持つ男バーンディ・ワールド。ワールド海賊団の船長であり、覇気の修得者、さらに触れた物の大きさや速さを100倍まで高められる「モアモアの実(=more・もっとの意)」の能力者だ。
TVアニメ声優は1999年以来、15年ぶりという古田さん。今回演じる役柄については、「イメージしたのはデカくて強い外国人プロレスラーのような。ハルク・ホーガンとか低いガラガラ声の感じですね。マンガにはないキャラクターでよかったなと思っています。マンガにいるキャラクターだとファンのイメージがあって、『古田じゃねーよ』と言われそうですが、先に演じてしまえばこのワールドは『おいらの声です』と言えますよね (笑)」と語る。
さらに見どころについては、「守るべきものがある人間と、それに不信感を持ってしまった人間との戦い、というのかな。ルフィにとって今回の戦いは、覇気を使えるようになるまでの成長の道ですが、実はワールドも何かしら成長するんじゃないかと思っていて、そこを表現できたらいいなと思っています。ルフィと戦った後の会話シーンを見て、この人もかわいそうなヤツだったんだなって感じてもらえたらなと」とコメントを寄せている。
アニメ、原作も見ており「ワンピース」の大ファンだという古田さん。「ずっと見てきた作品に参加できる! 声をかけられて、とにかく本当に嬉しかった。しかも敵の役と聞いて、いろんなゴムゴムの攻撃を受けられる」と興奮しながら語っていたそうだが、果たしてどんな演技で“最強の敵”を演じて魅せるのか?
15周年特別作品「ワンピース“3D2Y” エースの死を越えて!ルフィ仲間との誓い」は、8月30日(土)21時~23時10分/フジテレビにて放送。
《シネマカフェ編集部》
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