おおきに、センセ照れ…教え子からの感謝に長谷川博己が大照れ
『舞妓はレディ』の公開直前イベントが9月6日(土)に行われ、主演を務める上白石萌音ら豪華キャストが勢ぞろい。劇中の舞妓姿で登場した上白石さんは「緊張している私に、楽しいお話をしてくれた。
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本作は、『Shall we ダンス?』『それでもボクはやってない』の周防正行監督が、20年もの間温めていたひとりの少女の成長物語。舞妓不足に悩む歴史ある花街・下八軒に舞妓志願の少女・春子(上白石さん)がやってきたが、鹿児島弁と津軽弁を話し、花街のしきたりもわからず、唄や舞踊の経験もない春子にはさまざまな困難が待ち受けていて――。
長谷川さんは、お国なまりが強く残るヒロインに、京ことばを教える“センセ”こと言語学者の京野法嗣を演じており「こちらこそ、おおきに。現場では上白石さんを『大丈夫だよ』と励ましていたが、それは自分に言い聞かせていた」のだとか。久しぶりに舞子姿の上白石さんと対面し、「言葉が出ないくらい可愛い」と大照れだった。
イベントには上白石さんと長谷川さんに加えて、共演する富司純子、田畑智子、草刈民代、渡辺えり、竹中直人、高嶋政宏、周防正行監督が出席。ミュージカル映画というスタイルを選んだ理由を、周防監督は「実際に京都で体験した楽しさを伝えるには、歌と踊りが一番。ミュージカルで明るく楽しい京都を描きたかった」と話していた。
映画には各キャラクターの“テーマ曲”もしっかり登場し、イベントでは各楽曲に合わせて、キャスト陣が登場。長谷川さんは「歌うつもりはなかったが、このピンスポは歌えと言わんばかりですね」と生声を披露し、高嶋さんと竹中さんは軽快なステップを見せていた。
『舞妓はレディ』は9月13日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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